世紀末オカルト学院 Episode.08 まんま亜美～ヤ！

世紀末オカルト学院　第8話。
マヤと亜美、二人は果たして仲直りできるのか―――。
以下感想

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UMA出現

前回の一件以降、マヤと亜美はギクシャクしてしまいます
亜美はマヤと話をつけるため、放課後に皆神神社へとマヤを呼び出します。

前回のUFOやミステリーサークルはJKとスマイルの仕業
しかし全身の血が抜かれた牛の死体は彼らの仕業ではありませんでした
牛が大量に殺されているという噂を聞いたマヤは、
放課後文明を連れて調査に向かいます。
文明はなんだか様子のおかしいマヤに亜美とまだ仲直りできてないことを指摘。

マヤは亜美との待ち合わせをすっかりド忘れ、急いで皆神神社へと向かいます
マヤが到着したのは6時過ぎでしたが、
亜美（+こずえ）はまだマヤのことを待っていました。
マヤと亜美が決闘を始めるのではと勘違いしたこずえは
二人の間に割って入り、話を切りだそうとする二人を妨害。
その後冷たい飲み物を買ってくると勝手にいなくなってしまいます。

こずえは謎の化物に襲われ、マヤたちのもとへ逃げ帰ってきました
マヤたちはこの化物たちに囲まれ、さらにそこに親玉らしき巨大な化物まで登場、
亜美はコイツに連れ去られてしまいます。

いざ、亜美を助けに

マヤとこずえは亜美のおやじさんのもとへ行き、
亜美が化物に連れ去られたことを伝えます
唯一この化物の正体に気づいていたマヤは、
恥ずかしがりながらも化物の正体について説明。
頬を染めて恥ずかしがってるマヤが超カワイイ！
亜美を連れ去り、牛の血を吸い取っていたこの化物の正体は
チュパカブラというUMAでした。

一行は亜美を救出するため、武装を整え車で出発しますが・・・
ここで亜美の連れてかれた場所がわからないという致命的な欠陥が判明。
しかしこんな時こそ頼りになるのは我らがJK、
ダウジングで亜美の居場所を探ります。
自慢のダウジングを活かす機会がきて、JKが超輝いてるｗｗ

途中美風の店から出てきた文明を拉致し、一行は亜美の居場所へ
奥へ向かう途中こずえはいつものように突如居なくなります。
一行が奥に進むと大量のチュパカブラが出現、これと戦闘。
さらに奥へ進むとそこにはいかにもな廃墟を発見、
亜美のおやじさんやJKとスマイル、そして文明は死亡フラグを立てながら、
マヤ一人を廃墟へと進ませます。

廃墟の中にてマヤは亜美を発見
幸いにも亜美に大きなケガはありませんでしたが、
亜美の周囲にはチュパカブラの子供たちや人骨が大量に。
マヤは亜美を助けだし、マヤと亜美は共にチュパカブラを撃退、
そしてお互い悪かったと謝りあいます。
そこへ例のチュパカブラの親玉登場、
しかし死亡フラグをへし折り駆けつけた亜美のおやじさんの手で見事退治。
ちなみにこずえは人骨と一緒にすやすやと眠っており、
またチュパカブラはノストラダムスの鍵ではありませんでした。

チュパカブラを片付けた一行、しかし廃墟に突如として火の手が
この火事はモスマンの一件と同じく教頭による証拠隠滅でした。
廃墟から脱出し、亜美と仲直りできたマヤは、
亜美のおやじさんに「前回聞かせてくれたオカルト話の続きを聞かせて」とお願い。
亜美の家に戻った一行はおやじさんの話で盛り上がります。
マヤのホントいい顔で笑いますね！

まとめ

一時は亀裂の入ったマヤと亜美の仲も無事元通り。
亜美によると皆神神社は昔マヤとケンカした時よく仲直りをした場所。
子供の頃のマヤは亜美と仲良しだけどケンカもよくしたようですね。

そして事件が解決したあとマヤは自分から進んでオカルト話を聞き、
まるで子供の頃のように亜美と笑い合いました。
マヤは子供の頃のように亜美と仲直りできたことにより、
ほんの少し、でも確実に子供の頃の自分に戻ることができたんでしょうね。

前回ラストでのマヤと亜美はとてもつらそうな表情、
それと対照的に今回ラストでの二人は幸せそうな笑顔。
前回のあの「後味の悪さ」があったからこそ、
今回の二人の笑顔による「清々しさ」がより引き立っているのでしょうね。

今回の次回予告は水？？？によるWhite Loveでした。
名前の頭が「水」で計4文字の女性声優、
パッと思い浮かぶのはやっぱり水樹奈々なんですけど、
声からして別の人っぽいですね。
一体誰なんだろう・・・。