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無彩限のファントム・ワールド 第1話。
2016年冬アニメ感想第1段は、京都アニメーションの新作アニメ。
以下感想
巨乳ヒロインと大食いお嬢様
空想上の存在、ファントムと日夜戦う高校生たち。幻影とリアルの境が壊れ、ファントムと呼ばれる異形が闊歩する世界。
そのファントムと戦う特別な力を持つ学生の一人が主人公の一条晴彦。
ムダに知識を蓄えていることから、一応チーム内の頭脳的立ち位置の模様。
読書家兼画家で、自他ともに認める運動音痴らしいのですが、
ラッキーイベント時における身のこなしはさすがハーレムものの主人公ですねw
晴彦のパートナーで1年先輩、やたら胸を強調してくる
エロ戦闘担当の川神舞。
女の子ながら前衛として体を張りまくるあたりにすさまじい将来性を感じますw高校生にして自活しているところに、なにやら複雑な事情を感じ取れるのですが、
それは彼女個人のプライベートな事情なのか、
それとも特異能力者にありがちな事情なのかがちょい気になります。
もし前者なら薄い本的にすっごく捗りそうですねw
晴彦たちのチームの新メンバー、編入生の和泉玲奈。
普段の見た目や言動は完全に小柄で上品な妹系お嬢様。
しかし見た目にそぐわぬ超人的食欲の持ち主にしてほんのり百合属性。
ぶっちゃけ玲奈一人がいれば晴彦はおろか舞先輩も不要な気がしないでもw
某星の妖精のような吸引シーンが激しく印象的ですが、
あれはあれでとても可愛らしいので全然アリっすねw
というかやっぱりご飯を美味しそうに食べる娘って普通にいいですよね。
まとめ
てなわけで無彩限のファントム・ワールドの第1話。原作は未読です。
「中二病」と「境界の彼方」の中間ぐらいの作風かなぁと勝手に想像していたら、
「甘ブリ」以上にギャグとエロに振り切っていてビックリしましたw
これぐらい露骨になってくると逆に清々しくて好感が持てますね。
そんなわけで、置いてけぼりだったけどアホすぎてむしろ良く思えた初回でしたが、
この先ヒロインを一人二人と増やしていったとしても、
このめちゃくちゃなノリが最後まで保つとはちょっと考えにくい。
やはり終盤あたりで若干マジメな方向へとシフトしていくのか、
それともあくまで今回のギャグを押し通していくのか。
そして仮に前者だとするとどの程度までシリアスに振っていくのかに注目ですね。
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