
ゆるゆり3期 第8話。
レアキャラ、レギュラーキャラ入り乱れる、貴重なシチュエーションの数々。
以下感想
知られざる表情
レアキャラ、レギュラーキャラ入り乱れる、貴重なシチュエーションの数々。生徒会長、松本りせのサイレントわらしべ長者。
普段は無口無表情で何考えてんだかさっぱりな会長ですが、
(厳密にはものすご~く小さい声なだけらしいね)
こうして他のキャラからも声を奪ってみるとあら不思議、
そんな彼女も他の娘たちと大差なく表情豊かに思えてきます。特に西垣先生の前でのみ見せるあどけない表情は超ポイント高い。
わらしべ自体は回数を重ねるに連れ驚くほど価値下がりまくりでしたけどw
向日葵と普段以上にイチャコラする妄想(夢)を見て櫻子は挙動不審に。
いざ相手のことを強く意識しだすと途端に赤面状態となるのは、
櫻子や向日葵だけでなくこの作品のキャラ全員に共通する特徴といえる。
というか普段から向日葵は櫻子に対して十分優しくて甘いと思いますけどね。
千歳の双子の妹、池田千鶴と、向日葵の妹、古谷楓。
数えるほどしか出番のないレアキャラ同士の多分二度とないツーショット。
姉の教育がいいのかまだ幼いのに気遣いができ、歳相応に心優しく純粋。
そんなプチエンジェル楓にかかればあの千鶴も心なしか表情が柔らかくなる。
とはいえ京子もまた千鶴の知られざる一面を引き出す逸材であるに違いない。
まぁ京子へのあの態度は京子以外の相手に使っちゃ逆効果かなw
一方で今期では特に出番多目な今作を代表するバカ二人のツーショット。
バカキャラ同士、仁義なきキャラの潰し合いが勃発するかと思いきや、
この二人、意外と住み分けができているらしく、見事なまでに相性バッチリ。
京子のいい先輩っぷりはいつだかの向日葵とのやりとりでも垣間見えていたとして、
先輩に対してまるで物怖じせず、無邪気に懐いてくる櫻子も、
言われてみれば愛され系後輩キャラですね。
まとめ
てなわけで今回はこれまでにない貴重なシチュエーション連発の一話。
無音劇場に夢の中での第一者視点など、凝った演出が目立つ一話でした。
気づけば全体の三分の二を消化しようとしているこのタイミングで、
こういう変化球を持ってくるあたり、熟れているなぁと思います。
- 関連記事
-
にほんブログ村