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ファフナー2期 第18話。
犠牲と希望を胸に進む人々の前に立ちはだかるものとは・・・。
以下感想
人の敵意、フェストゥムの悪意
犠牲と希望を胸に進む人々の前に立ちはだかるものとは・・・。新たな同化現象の治療法、敵の正体、
そしてまったく新しいコンセプトの新型ファフナー。
カノンの祝福によって竜宮島はたった一夜で多くの情報を得た。
一人でも多くを救うのでもなく、一体でも多くを倒すのでもなく、
少しでも長くパイロットを戦い続けさせる、というのがカノンの理想。
まぁここに至るまで、2期での出来事を一から振り返ってみると、
ナレインやエメリーの理想というのが正しいのかもしれませんけど。
カノンの犠牲は悲しいけど、おかげで敵に勝てる!
と軽く喜んでいたのもつかの間、たちの悪い総攻撃がはじまる。
ファフナーとそのパイロットが有限で、かつ現状では消耗著しい以上、
フェストゥムからすれば圧倒的な質量と物量による消耗戦が最もシンプルかつ有効。
1期では総士がフェストゥムに痛みを教えることで逆転に成功しましたが、
進化したフェストゥムは悪意で痛みを凌駕することに成功したのでしょう。そしてその悪意をフェストゥムに教えたのもまた人間であると。
一方、人類の生存圏を超えた派遣部隊とナレイン一行は、
またしても人類軍による余計な干渉を受けていた。
これまでの逃避行で多くの苦痛を受けてきた人々にとっては、
溜まりに溜まった怒りをぶちまけるいい機会になったのかもしれませんが、
こういうのが一度でもはじまってしまうと途端に治安が悪くなるんですよねぇ。
そして真矢は「一騎を守る」という強い意思でもって引き金に指をかける。
こちらは逆にパッと見メンタルが安定しすぎていて逆に心配になってきます。
まとめ
てなわけで今回はカノン亡き後の竜宮島と、孤独な旅を続ける派遣部隊について。
どちらともこれまでと変わらぬ絶望感漂う鬱展開。
もはやカリスマファッションポエマー総士さんぐらいしか癒やしがありませんねw
さて、とにかく気になるのは、竜宮島が今回の敵の猛攻撃をどう凌ぐのか。
現状での最高戦力であったカノンが抜けた穴はとても大きいでしょうし、
そうでなくともこの質量と物量はエグい、猫の手だって借りたいレベル。
こうなってくると剣司のパイロット復帰もあり得るかなと思えてきます。
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