世紀末オカルト学院 Episode.07 マヤの亜美～ゴ！

世紀末オカルト学院　第7話。
マヤの前に現れたUFOの正体は―――。
以下感想

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ミステリーサークル

買い物の帰り、マヤは亜美のおやじさんに呼び止められます
久しぶりに会ったマヤにおやじさんは昔のようにオカルト話を聞かせようとしますが、
マヤの反応は昔とは違い冷ややかなものでした。
その後、亜美からマヤの境遇を聞いたおやじさんはあることを決意します。

翌日、亜美の家にマヤとこずえはお呼ばれされます
友達の家ですることといえば友達の思い出話。
亜美の持っていた小学校の文集によってマヤの黒歴史が明らかになります。

一方、文明はいつもの定食屋にてJKとスマイルに遭遇
JKはよくあんな大量にプリン食えるな、普通飽きるだろｗｗ

ミステリーサークルが巷で話題に
ノストラダムスの鍵と何か関係があるのではないかと考えたマヤと文明は、
夜この場所を調査することにしますが、
そのことを亜美たちにも知られてしまいます。
マヤたちは亜美の家でバーベキューをし、スイカを食べ、花火をし、一眠りしてから
ミステリーサークルのある場所で張り込みをします。

UFO

現場にUFOが出現
マヤたちは亜美のおやじさんの車でUFOを追いかけます
おやじさんの乱暴な運転、そしてそれを楽しむ亜美を見たマヤは、
かつて亜美と一緒におやじさんの運転するそりに乗って遊んだことを思い出します。

UFOは学院近くの牧場へ
その牧場には血の抜かれた牛の死体がありました。
コレを見たマヤは真っ先にキャトルミューティレーションではないかと考えます。
するとUFOからグレイが出現しますが、このグレイの正体はなんとJK。
今回のミステリーサークル、ならびにUFOはすべて亜美のおやじさんの指示の下、
JKとスマイルが行ったものでした。

おやじさんはただマヤにまた昔のように戻ってもらいたかっただけ・・・
しかしマヤはこの騒動を起こしたおやじさんに怒り、
亜美はおやじさんの気持ちをないがしろにしたマヤに思わずビンタします。
すると今度はマヤに手をあげた亜美におやじさんがビンタ、
亜美はその場を走り去っていきました。

まとめ

亜美たちにとってオカルト探しは
「夏のお楽しみ」の一つでしかなかったでしょうけど、
マヤにとっては父親の仇を探し、
地球滅亡を食い止めるための行動で、決して遊びではありません。
マヤとしては、自分や文明の必死の行動を
まるでバカにするようなイタズラをしたおやじさんは許せないですよね。

しかしその一方、亜美は当然そんな事情は知りませんし、
マヤがおやじさんに怒ったのは、
「オカルトが嫌いだと意地を張っているから」だと思っているはずです。
亜美としても、くだらない意地のために
おやじさんの気持ちを踏みにじったであろうマヤを許せるはずがありませんね。

まぁこんなカンジで
マヤと亜美のそれぞれが怒るだけの正当な理由を持っているわけですので、
そうそう簡単に仲直りとはいかなそうですね。
やはり「オカルトにまつわる事件に亜美が巻き込まれ、それをマヤが助けて仲直り」
という展開になるのかな。
今回のミステリーサークルやUFOはJKとスマイルの仕業でしたが、
さすがに牛の死体は彼ら以外の「何か」によるものでしょうし。