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ファフナー2期 第15話。
希望を絶望へと逆転させる、「交戦規定アルファ」
以下感想
人間同士の争い
希望を絶望へと逆転させる、「交戦規定アルファ」「交戦規定アルファ」に則り、ダスティン率いる新国連の猛犬集団は、
残存兵力の排除、民間人への爆撃、及びノートゥングモデルの回収を行う。
フェストゥムってのはどこから潜り込んでくるかわかったもんじゃないですからねぇ。
やると決めたら徹底的に、が彼らの基本原則なのでしょう。
しかしそれなら「弟だけは助けたい」って話には到底納得しかねますね。
あと、その汚らしい手でマークフュンフと広登の亡骸に触れてんじゃねぇよ。
その機体は初代と二代のゴウバインが使用した島の守り神なんだよ。真矢はお得意の変態機動で爆撃機に肉薄。
必死に攻撃の中止を訴えるものの相手は聞く耳を持たず・・・。
その行動のおかげで大勢の罪なき命が救われた、
相手は軍人でこっちを殺しにきてるんだから殺される覚悟ぐらいできてたはず。
ってありきたりな慰めは心優しい真矢には通じないんだろうな。
何も間違ったことしてないのに大きな傷を負うとか理不尽な話ですよねぇ。
美羽の悲痛な叫びに応じ、総士が悲劇の現場へと駆けつける。
さすがはかつてラスボスを務めた魔王様、
こういう状況での頼もしさはちょっと異常なレベルですねw
一方でその間単独でアザゼル型を抑えこんだ一騎の頑張りも大したもの。
いまだに脳筋丸出しな力押しが通用するとかすさまじい気合いですよねぇw
主人公格3人の活躍でナレイン一派は辛くも全滅を免れた。
しかし此度の戦闘が人々に与えた絶望は計り知れないものであった。
新たに人類軍が敵となり、加えて空の彼方にもう一体のアザゼル型が。
竜宮島を追うウォーカーもコイツの差し金なのでしょうかね。
一方で、過酷すぎる道を往く一同にもまだ希望の光はあった。
来主か甲洋か紅音さんかはまだわかりませんが、
もし誰かが再び仲間になってくれるならこれ以上にない援軍ですね。
まとめ
てなわけで今回は人類軍による「交戦規定アルファ」発令。
悪逆の限りを尽くす人類軍にひたすら怒りを感じる一話でしたね。
脅威の芽を早いうちに刈り取っておくという方針はまぁ理解はできるのですけど、
それを本当の敵であるアザゼル型に利用されちゃってるんだから始末が悪い。
相手のことをこれっぽっちも理解しようとしない、人間の愚かさの極みですね。
人間もフェストゥムも辺り一面敵だらけ、これまでの道程よりも圧倒的に長い距離。
孤立無援のナレイン一派にとってはここからが本当の地獄。
希望も見えない中消耗を強いられた人々がどういった状態に陥っていくのか、
もう想像するだけで気持ちが激しく沈んでしまいますね。
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