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Charlotte 第11話。
兄妹3人での日常を取り戻したはずの有宇に思わぬ事態が・・・。
以下感想
崩壊
兄妹3人での日常を取り戻したはずの有宇に思わぬ事態が・・・。「略奪」の能力で見事歩未を救ってみせた有宇は、
あまりに危険過ぎる力を手にしたという理由で、
隼翼が身を置く能力者の研究機関のお世話になることに。
そこでは能力者が能力を発現する理由、さらにはその対抗策の研究をしていた。
・・・「歩未の天体観測」のフラグをどう回収するのかと思っていたら、
まさかこんなにぶっ飛んだ、全世界どころか宇宙規模にまで話が広がるとはw
というか能力発症のメカニズムが判明しているのなら、
それだけで能力者の研究価値が随分と減る気がするんだけど・・・。
生徒会にはもう戻れないし、愛する妹はもう一人の兄に取られてしまった。
しかし他の能力者と麻雀を楽しむという平和な日常を送っていた有宇ですが、
そんな日常は招かれざる客の手によって脆くも崩れ去ることに。
家族がいながら組織に協力していたOBといい、
そんなOBを黙認していた隼翼といい、お前らバカすぎるにも程があるだろうとw
それに組織の大義を考えればここはOBとその家族を見捨てるべきだろうに。
まぁ結果的に有宇の片目と熊耳の命で済んだだけまだマシと言えるのかも。
能力者を狙う某国からの敵の目的はもちろん最強の能力を持つ有宇。
しかも相手は熊耳に加え奈緒までも人質に取っている。
隼翼は「略奪」に加え「タイムリープ」を持つ有宇一人に望みを託すが・・・。
「いざとなればタイムリープすれば大丈夫」とか余裕ぶっこいてるからこうなる。
能力に胡座をかいて痛い目を見るって展開は個人的には結構好きです。
というか「タイムリープ」の対策は割と万全なのに「崩壊」の対策は甘々とか、
今回の敵は頭が切れるのか抜けているのかもうよくわかんないなぁw
まとめ
てなわけで今回は有宇が取り戻したはずの平和な日常の崩壊。
どうしよう・・・、予想の斜め下すぎるトンデモ展開の連続に頭がついてこない。
非常にシリアスな内容で、全力で笑いを取りにきた一話ってカンジでしょうかw特に隼翼のマヌケすぎる対応と敵のマヌケすぎる恰好はもはや反則でしたね。
で、ここから先、物語はどう動きどう終結するのか・・・は、
もうまったくもって予想の立てようがありませんね。
有宇の片目と熊耳の命は失われたけどひとまずの脅威は去った。
てことはここからまた思いもよらないような展開が待っているのでしょうね。
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一週目の世界の有宇と同じ事を期待したのが致命的だったと思います。
それにしても歩未が死んだ回のカッター女といい、今回の組織といい、
尺の都合があるとはいえ、前置きも伏線もなしに唐突に登場したキャラ(今回の組織に関しては、いてもおかしくない設定ですけど)が事態を急変させる構成ですね。
駆け足というか詰め込んでるというか・・・