アマガミSS 棚町薫編 第三章 ウラギリ

アマガミSS　第7話。
母親の裏切りに傷ついた薫に対し、純一は何をするのか―――。
以下感想

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純一の薫探し

前回の事件の次の日、薫は学校を無断欠席
純一は妙に薫のことを心配し、
もしや教室に現れていないだけで学校には来てるかもと校内を探し回ります。
その後、田中さんから「薫が昨日の夜飛び出したきり家にも帰ってきていない」と
聞いた純一は学校を抜け出します。

薫を探して街を歩く純一は、薫とのこれまでを思い出します
付き合いが長いだけあって、二人はいろいろな場所で思い出を作ってきたようです。
純一は前回の子供2人からの情報で浜辺へ向かいますが、
そこにはすでに薫はいませんでした。

純一は街ではるかと響を発見
そして二人の会話から薫がバイト先にいることに気づきます。
純一は早速ファミレスに行き薫と再会、今まで何していたのかを聞きます。

純一の意識の変化

薫は純一に昨日のことを告白
薫は再婚を考えている母親とケンカしたらしいです。
純一は「新しい父親なんかいらない！」と感情的になる薫に
「泣けばいい」と言いますが、
薫は泣き顔を見られたくないのか純一を一本背負い。

「薫の力になりたいんだ」（純一）
それを聞いた薫は純一に「そばにいて」と発言。
その後薫は母親に電話、一応は仲直りしたみたいです。
そして純一は去り際、薫に薫の好物のお菓子を投げ渡します。
変にカッコつけて調子にのってんじゃねぇよｗｗ

純一も薫のことを意識し始めます
そして薫のへそやフトモモを思い出した純一はフロ場で茹でダコのようになります。
この歳になって妹に全裸を見られるなんて、恥ずかしすぎて死ねるな。

翌日、薫は完全復活
これで何もかも元通りかと思いきや、
二人のお互いに対する意識は確実に以前とは異なっていますね。

まとめ

子供にとって血の繋がっている本当の父親は
当然ながらこの世に一人しかいません。
それに対して母親にとって夫とは戸籍上での繋がりしかなく、
別に唯一無二の存在というわけではありません。
このあたりの違いが今回の薫の問題の原因になったんだと思います。

今回の純一は薫のために街を奔走し、さらには薫を励ましたりと、
前回の変態っぷりがまるでウソであったかのような男前っぷりでしたね。
まぁ「妖怪へそ舐め」だった前回の純一もある意味すごく男前でしたけどねｗｗ

そして純一も薫のことを意識するようになりましたし、
あとは二人が自分の気持ちに正直になるだけですね。
果たして純一と薫、どちらが先に告白をするのでしょうか。
次回が楽しみです！