ストライクウィッチーズ2 第6話 空より高く

ストライクウィッチーズ2　第6話。
今回はエイラーニャ回。
以下感想

スポンサード　リンク

高度30000mの敵

エイラは今まで一度も戦闘中にシールドを使ったことがない
未来予知の魔法を使用しているエイラにはネウロイの攻撃を避けることは朝飯前。
意外と優秀なんですね、この娘は。

今回のネウロイは全高30000mオーバー
しかも弱点であるコアはネウロイの頂点部分に存在。
つまりこの敵を倒すには高度30000mという
普通の人間では活動することさえ困難な高さまで到達しなければならず、
ウィッチといえど単独でこの高さまで上昇することは不可能です。
そのためコア攻撃役一人とその護衛役一人を選出し、
他のメンバーでその2人を多段式ロケットの要領で打ち上げることに。

コアの攻撃役には火力のあるサーニャ、
そしてその護衛役にはシールドだけはメンバー1の芳佳
エイラは当然この人選には不満、自分が護衛役を務めると言い出しますが
ここで戦闘中一度もシールドを使ったことがないという自慢がアダとなってしまいます。
エイラは芳佳の天敵ペリーヌに協力を仰いでシールドを張る練習をしますが、
ペリーヌじゃ守る気になれないらしく敵の攻撃を避けるクセは直りませんでした、
気持ちはわからないでもないけど
せっかく協力してくれてるんだからワガママ言うなよｗｗ

サーニャを守りたい

護衛役を諦めてしまったエイラと、諦めちゃダメと言うサーニャはケンカ
どんな攻撃も避けれるエイラですが、
サーニャの投げた枕だけは避けることができませんでした。
部屋を飛び出し、夜の水浴びをしていたサーニャのもとにハルトマンが乱入。
月明かりのあまりにも見事な仕事っぷりにワラタｗｗ

そして作戦決行、1段目・2段目と切り離しに成功し
サーニャと芳佳はコアへ向かおうとしますが・・・
ここでエイラが自分がサーニャを守るんだと主張、
これを聞いた芳佳は自分の代わりにエイラをサーニャのもとへ送り届けます。

エイラはシールドを張ってサーニャを守り、サーニャはコアを見事撃破
ここでキャラソンを使うのはいろいろと反則すぎるだろ・・・。
高度30000mから見えたのはサーニャの故郷オラーシャ。
サーニャと一緒なら何処にでも行くと言いエイラ、
しかしサーニャは今の自分達には帰るべき場所があると言い、
二人は空の上から地上の基地へと帰って行きました。

まとめ

本来なら人間は活動することさえできない高高度まで行き、
そこで戦闘するという展開が非常にアツかったです！
ガンダムなんかでも大気圏突入や離脱のシーンですごく盛り上がるように、
地球と宇宙との境界には何とも言えない魅力があると思うんですよ。

エイラなら自分を守ってくれると信頼し待ち続けるサーニャと、
サーニャは自分が守るんだと最後まで譲らなかったエイラ、
そんな二人の強い絆を観ることができて本当によかったです！

そして二人の気持ちを汲み取り、自ら一歩退いた芳佳が今回のMVPだと思います。