
長門有希ちゃんの消失 第14話。
長門の復活にハルヒの帰還。
以下感想
割り切れない思い
長門の復活にハルヒの帰還。「記憶の整理」という名の二人の長門の対話。
引き継ぎと呼べるほどの事柄は教えてくれませんでしたが、
「彼に気持ちを伝えた」という重要事項だけは教えてくれた。
というか「キョン」という固有名詞を一度も出してないのに、
同じ相手が好きなんだって当たり前のようにわかっちゃんですね。
試験期間で暫くの間音沙汰なしだったハルヒも帰ってきた。
そして戻って早々盛大な七夕パーティーを催すなど、
ハルヒが帰ってきたことで騒々しい日常が完全復活したカンジ。
しかし一方で七夕はハルヒにとって大切な思い出らしく・・・。
多分、
第4話のカッパ探しでのやりとりから、
ハルヒはキョン=ジョン・スミスだと気づいていたのでしょうね。
もう一人の長門に告白され、キョンは嫌でも長門のことを意識してしまう。
「相手が覚えていないことをいちいち意識しても仕方ない」
頑張ってそう割り切ろうとするキョンに対し、ハルヒはある助言をする。
まさかあのハルヒから片思いの女の子のような心情が覗えるとは・・・。
なんだか違和感ありまくりでちょっと気持ちが悪いですwまとめ
てなわけで今回は長門の復活にハルヒの帰還。
以前のような騒々しい北高文芸部に戻りつつ、
前回までのしんみりムードも引きずりつつといったカンジでしたね。
長門は元々ああいう性格ですし、
入れ替わってた際の記憶も残っていないために基本平常運転。
一方でごく一般的な感性を持つキョンが戸惑いまくりといった様相。
この様子だと長門より先にキョンが何らかのアクションを起こしそうか。
いずれにしろ、そう遠くない内に二人の関係に新たな進展がありそうですね。
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