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ラブライブ! The School Idol Movie

劇場版 ラブライブ!The School Idol Movie オリジナルサウンドトラック Notes of School Idol Days ~Curtain Call~

遅ればせながら、
劇場版「ラブライブ!」の感想です。

未来へつなげる物語

まずは今作全体に関する特に差し障りの無い感想です。

元々ミュージカルじみた過剰演出とライブシーンがウリの作品。
劇場映えすることは間違いなしだろうと映画化決定時点で確信していたので、
その期待に違わぬ仕上がりだったというところでしょうか。

劇場版らしくμ’sの活躍の規模もTV版よりはるかにスケールアップ。
序盤の渡米編ではいろんな意味で「随分と遠くへ行ってしまったなぁ」
と軽く物寂しい気分にもなったのですが、今作の本番はここから。
最終的には「やっぱりμ’sはμ’sだった」と安堵できる流れとなりました。

今回の劇場版で一番良かったと思えたのはやはりライブシーンですが、
全体曲はもちろんのこと各学年で一曲ずつ披露してくれたのが喜ばしい。
本当に唐突に歌い出すのですが、なんていうかな、
すごくバカっぽいんだけどものすごくエネルギッシュなところが、
この作品らしくてたまらなく好きです。
中でも一番のお気に入りは凛ちゃんの可愛さ大爆発の一年生組ですね。

物語の最終的な結末については個人的には大満足。
1期、2期と積み上げてきた流れからして、
おそらくはこれ以上の正着は存在しないだろうと思えるものでした。
一方でそこに至るまでの過程についてはあれこれ思うところがあったり。
それらについては物語の根幹に関わる話となるので後述とします。

だって、可能性感じたんだ

続いて、まとまりもクソもない、今作の結末とその過程について思うところです。

2期で散々語り尽くされ結論が出された「μ’s解散問題」
劇場版で再度蒸し返されたこと自体に不満を感じなくもなかったのですが、
最終的な結論とそれにまつわる描写が非常によかったのと、
「人気が出すぎたから辞めづらくなる」という展開がメタ的で面白かったので、
この点に関しては帳消しかむしろプラスといったところですね。

解散決定は覆さないが、スクールアイドル発展のためやれることはやっておく。
これは「自分たちだけのμ’s」を貫きつつ、
「みんなのμ’s」という在り方も実現した見事な選択でしたね。
解散取り止めになっちゃ「2期のやりとりは何だったんだよ」ってなりますし、
かといってワガママを通すだけだとそれもなんだかμ’sとは違う気がしてきますし。

そしてこの映画で最も感動したのがラストシーン、μ’sの解散ライブ。
この時点で雪穂&亜里沙コンビは高校三年生で、
一年生組が高校卒業した後にμ'sの解散ライブを行ったということになります。
この描写から、穂乃果たちはμ'sとしての活動を終えた後も、
次世代へと夢をつなげるために、
スクールアイドルとしての命を全うしたと解釈できる。
「これまで支えてくれたみんなへの恩返し」を旨にする、
今作らしいラストであったと思います。

で、上記の「一方」というのは「謎の女性シンガー」についてです。
もちろん彼女の正体が「未来の高坂穂乃果」であろうことはすぐにわかりましたが、
それ故に彼女の存在は"異物"であったように思えてしまう。
観賞から1ヶ月以上経ってもイマイチ違和感が拭いきれず、
こうして文章を起こしている今も明確な答えは出てないのが正直な話です。
えぇ、頭の中でこねくり回すのにも限界が来たので諦めちゃったわけですw

「謎の女性シンガー」に対する"異物感"の原因を頑張って一言で表すとしたら、
「あくまで"μ's"の物語は閉じた世界における物語であるはず」だからでしょうか。
2期までのμ'sはメンバー9人だけのものでしたし、
今作ではそれが「みんな」にまで拡張されはしましたけど、
彼女はその「みんな」の中にすらカテゴライズされない存在なんですよね。

だからそんな彼女がμ'sの行く末を決定づけるのはイマイチ腑に落ちなかった。
実際は彼女の存在があろうがなかろうが、3年生組が解散を決意していた以上、
μ'sが迎える結末に変化はなかったでしょうけど、
すると今度は「謎の女性シンガー」の存在価値そのものが疑わしくなってくる。
というか、卒業を間近とした3年生組すら差し置いて、
穂乃果の未来だけが暗示されているという状況が激しく不公平に思えるんですよね。
そりゃ穂乃果がこの作品の主人公なんだから仕方ないっちゃ仕方ないのですけど。

そう、この作品の主人公でμ'sの発起人は他ならぬ高坂穂乃果。
「穂乃果が感じた"可能性"がμ'sのはじまりであるのなら、
μ'sの終わりもまた穂乃果が感じた"可能性"であるべきではないか」
要するに"原点回帰"なのだと解釈すれば納得できなくも・・・ないのかも。

あくまで"可能性"というのが実は重要なポイントだったりします。

私は「不確かな未来に希望を見出すこと」こそが穂乃果の美点だと考えています。
だから未来の自分に進むべき道を提示されること自体がちょっと嫌だったのですが、
きっと「謎の女性シンガー」を「未来の高坂穂乃果」と解釈したのが間違いだった。
あれは「高坂穂乃果の一つの"可能性"」だと解釈すれば、
印象も多少は変わってきますね。

まとめ

てなわけで劇場版「ラブライブ!」の感想でした。
(そんな超絶暇人で物好きは多分この世に存在しないと思いますが)
特に中盤以降の文章を読んで、
「意味わからんこと並べ立てて心底気持ち悪いなぁコイツ」と感じたアナタは正常。
私自身、何が言いたいんだか本気でわかっていないんですからw

さて、久方ぶりに思考の膿を思う存分吐き出してスッキリできたところで、
最後くらいはまともっぽいことを言って締めくくっておきましょうか。
「この劇場版はラブライブ!の集大成であり次のステージへの架け橋であった」
μ'sの物語の余韻に浸りつつ、次世代の台頭への期待に胸を膨らませるとしましょう。
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ラブライブ! The School Idol Movieに関するアニログです。
[2015/07/19 17:38] anilog


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