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プラスティック・メモリーズ 第10話。
「ツカサのために」と意固地になるアイラでしたが・・・。
以下感想
本当の気持ち
「ツカサのために」と意固地になるアイラでしたが・・・。「社内恋愛は禁止」というそれっぽい口実で、
カヅキさんはツカサとアイラのパートナーを解消する。
「アイラの性根を叩き直す」ためアイラを連れ帰ったはいいものの・・・。
碓かにあんな絡み酒に毎日付き合わされちゃたまったもんじゃない。
「1ヶ月で10kg痩せる」というのも納得ですw
「持ち主とギフティアの気持ちに寄り添う」というターミナルサービスのやり方。
実は最初にこれを実施したのはカヅキさんでなくアイラであった。
さすがに提唱者なだけあって、対象が何を一番望んでいるかよくわかっている。
しかし一方で自分自身のことになるとこれが全然お話にならない。
他人を優先するあまり自分のことに構っていられる余裕もなかったのででしょうね。
今のままじゃツカサの中にはアイラとのつらい思い出しか残らない。
回収される側として改めて自身の気持ちと向き合ったアイラは、
ようやくその心中をツカサに吐露し、ツカサの告白に応じる。
「社内恋愛は禁止」どころかむしろ社内挙げての祝福ムード。
アットホームすぎるにも程があるだろってカンジですねwまとめ
てなわけで今回はようやくツカサとアイラが結ばれた回。
他人のために頑張りすぎたせいで自分のことをないがしろにしてきたアイラが、
やっと自分の気持ちに正直になってくれたところは非常に喜ばしかったです。
残された時間もわずかという状況でこの幸せの絶頂。
その幸せが大きければ大きいほど、
すぐに訪れるであろう別れの時を思うと気持ちが沈んでくるのですが、
今のツカサとアイラであればきっと笑顔に満ちた最後を迎えてくれるはず。
悲しいはずの別れをどこまで幸福なものとして描けるかに注目ですね。
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