
長門有希ちゃんの消失 第7話。
北高文芸部の温泉合宿。
以下感想
平和な時間
北高文芸部の温泉合宿。ハルヒは鶴屋さんに取り入り格安で宿を確保したり、
予め報告書を作成し学校側に対する体裁を整えたり、超有能。
面倒事は早めに片付けてあとは心ゆくまで遊び倒す。
こういうところが非常にハルヒらしく、
思い返せば例のエンドレスエイトの引き金にもなっていましたね。
不慮の事故とは思うものの急速に距離を縮める長門とキョンを見て、
朝倉お母さんが心配するのはやっぱり不純異性交遊。
まさかあのハルヒが勢いに押されツッコミ役に回るとは・・・w
しかし実際の合宿ではハルヒ(と古泉)、それに鶴屋さんを抑えるので精一杯。
この合宿が終わる頃にはげっそりやせ細っていそうな勢いですねw
一方の長門は色気より食い気といったカンジで食ってばかり。
しかしながらキョンとはそれなりにいい雰囲気になったりと滑り出しは上々。
あと見逃せないのが、原作では到底見ることのできないみくるとの良好な関係性。
無口な長門に苦手意識を持つことなく、自由人なハルヒに振り回されることなく、
この作品でのみくるは実にのびのびと振る舞っていますよねぇ。まとめ
てなわけで今回は北高文芸部の温泉合宿のスタート。
特に超常現象が起きるわけでもなくトラブルが起こるわけでもなく、
なんとも平和で楽しげな滑り出しとなりましたね。
長門とみくるの間を流れるほのぼのとした空気に癒やされる一話でした。
この調子で合宿の中~終盤も微笑ましい展開の連続となるのかな。
- 関連記事
-
にほんブログ村