![プラスティック・メモリーズ 1【完全生産限定版】(イベントチケット優先販売申込券付) [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Sr8jX7ZTL._SL160_.jpg)
プラスティック・メモリーズ 第6話。
マーシャとソウタの一件を経て、ツカサとアイラは・・・。
以下感想
笑顔の理由
マーシャとソウタの一件を経て、ツカサとアイラは・・・。マーシャを狙った破壊プログラムがアイラに命中、
という笑い話にはさすがにならず、
足の負傷その他もろもろでメンテナンスを行っていただけ。
前回アイラが妙に出しゃばった行動に出たのは、
3年前のカヅキさんの大怪我が原因でトラウマを抱いていたから。
3年前なら耐用期限にもまだ余裕があるはずですが、
アイラの不調はその頃からずっと続いているものなのでしょうか?
マーシャとソウタの一件は最悪の一歩手前という悲しい結末で終わった。
しかしそれでもいつもと変わらない様子のツカサを見て、
アイラはその笑顔の理由が気になりツカサのことを意識しだす。
色恋沙汰とアイラが大好きなエルと一緒にツカサを四六時中ウォッチング。
まさかの逆セクハラとはなんとも羨まし、いやけしからんw
ツカサが笑顔でいられるのは嫌な記憶だけを上手に忘れられる、
便利で脳天気な性格をしているからではない。
人間とギフティアのいい別れ方だけでなく悪い別れ方も知り、
アイラの残り時間がわずかであることもようやく知り、
それでもなおツカサは最後までアイラとパートナーでいることを選ぶ。
ここにきてようやくツカサの発言に重みを感じることができるようになりましたね。まとめ
てなわけで今回は前回の一件を経てのツカサとアイラの変化。
ツカサは目を背けたくなるような現実に自分なりに向き合おうとし、
そんなツカサの姿が劣等感に苛まれるアイラの心を救いはじめた。
物語も折り返しに差し掛かり、いよいよ2人の絆が特別なものになってきましたね。
まぁそのための犠牲となったマーシャとソウタが尋常じゃなく気の毒なのですけど。
さてさて、注目は残り1ヶ月という短い時間をツカサとアイラがどう過ごすのか。
アイラが十二分に天寿をまっとうしたと思えるよう、
楽しい思い出で埋め尽くそうとするのは間違いないとして、
そのためには耐用期限に極力触れないほうがいいのか、
それともあえて向き合っていくほうがいいのか、非常に難しいところですよねぇ。
- 関連記事
-
にほんブログ村