学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD ACT5 Streets of the DEAD

スクデッド　第5話。
バス組の4人が選んだ道は―――。
以下感想

スポンサード　リンク

新興宗教とモラルの崩壊

鞠川静香の友達
空港にて<奴ら>を始末していた女警官は
果たして孝たちの味方になってくれるのでしょうか…。

世界中の人たちが、
生きていくために必要な最小限のコミュニティを維持しようとし始めたら…
その一例として、
バスの中ではすでに紫藤を教祖とする新興宗教が出来上がっていました。
コータの「友愛しましょうか？」には笑ったｗｗ
いいぞやっちまえ！

街はまるで世紀末
<奴ら>、民間人に関わらずショットガンを発砲してくる連中や、
検問で調子にのる不良学生らが現れます。
ヒャッハー！

合流

相変わらずの渋滞でバスでは先に進めないため、
沙耶、冴子、コータ、静香はバスを降りることを決めます
紫藤はバスの運転手であり校医である静香だけはここに残るように迫りますが、
コータが紫藤に威嚇射撃をします。
学校でバカにされ続けたコータは、随分とストレスを溜め込んでいたようで、
「今ならば生きている人だって殺せる」と紫藤に宣言します。
そして4人は紫藤の城と化したバスから無事脱出。

バスを降りた4人は<奴ら>に囲まれますが…
そこへ孝と麗がバイクで文字どおり飛んで来ます。
そして全員集合した孝たちは驚異的な動きで<奴ら>を倒します。
まるで雑技団みたいですね。

無事合流できた孝たちは、静香の友達の部屋で休むことに
孝は部屋を確認するために静香とバイクで二人乗り。
静香の手が孝の股間に…、一体なにしてんだよｗｗ
静香の部屋には軍用車両まで置かれておりましたが、
マンションの中にはすでに<奴ら>がいました。
孝たちは安息を得るために、初めて<奴ら>に対して「攻め」にでます。

まとめ

「モラルの崩壊した世界」では、
普段は抑圧していた「欲」を思うがままに解放することができます。
それはとても気持ちイイことです。

もしコータや紫藤（もしかしたら孝や冴子もかな）が
この地獄のような世界から無事元の平和な世界に戻れたとしても、
ここで味わった強い快感を忘れることができず、
以前よりも強い欲求不満を感じてしまい、
平和な世界でも同じようなことを繰り返してしまいそうですよね。

そういう意味では、もうこの世界以外に彼らの居場所はないのかも。