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ONE PIECE 第782話 悪のカリスマ

ONE PIECE 77 (ジャンプコミックス)

ネタバレ注意です。
以下感想

天から降りてきた王

悪のカリスマ「天夜叉」を育て上げた男たち。

麦わらのルフィと天夜叉ドフラミンゴ、
覇王色の覇気を持つ選ばれし者同士の激突。
しかしトレーボル曰くドフラの「王の資質」はモノが違う。
まぁ碓かに七武海で元天竜人で現ドレスローザ国王で裏社会の重鎮と、
辿ってきた軌跡を追っていけばこれほどまでに稀有な存在は他にはいない。
ただ一方であまりにも肩書きが多すぎて、
一つ一つが取って付けたような印象を受けなくもないんですよねぇ。

30数年前、トレーボルたち現「最高幹部」たちは、
ドフラの限りない才能に惚れ込んで彼を王へと担ぎあげた。
覇王色を持つ以上、実際にドフラに稀有な資質があるのは間違いないですし、
強烈な狂気と怒りがドフラをここまで押し上げたのも疑いようがない。
しかし同時にドフラがこれまで歩んできた道は、
「最高幹部」たちに敷いてもらったレールでしかなかったとも言える。
結局のところ、天竜人でなくなった後の一時を除いては、
ドフラは常にチヤホヤ甘やかされて育ってきたわけですね。

トレーボルは自分たちを侮辱するローの息の根を止めようとしますが、
一人の船長としての面子を守ろうするローの一撃を受けて重傷を負うことに。
オペオペの能力を使えば失った腕だって治せるだろうに、
なんで不利になることを承知で怪我を放置していたのか謎だったのですが、
(結果的には)すべてはこの一撃のための布石だったわけですか。
というか安い挑発に乗ってまんまとヤラれるとかマヌケすぎて笑えない。
能力の秘密といい、最高幹部の中でも群を抜いたガッカリキャラですよねぇ。

まとめ

てなわけで今回はドフラと最高幹部の出会いが語られた回。
ドフラの、天竜人としての歪んだ価値観と、迫害を受けたことで得た憎悪を、
最高幹部が具現化させ続けたことによって「悪のカリスマ」が生まれた。
対するドフラも着実に勢力を広げて最高幹部たちの夢を叶えてきた。
ドフラと最高幹部の4人が各々を「家族」と評するだけの理由はよくわかりました。

ドフラは一度は地に落ちたながら、その後も常に王であり続けてきた。
このことからくる強烈な自尊心ことがドフラの最大最強の武器であり、
これを根っこからへし折ることがドフラ打倒の必須条件なのでしょう。

つまりどちらがこの海の王に相応しいかを示す必要がある。
まぁルフィがやるべきことは何一つとして変わらないんですけどね。
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[ 2015/04/06 23:20 ] ONE PIECE | CM(0) | TB(0)
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