学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD ACT4 Running in the DEAD

スクデッド　第4話。
バイクで街に向かった孝と麗を待ち受けていたものは―――。
以下感想

スポンサード　リンク

武器の入手

街に到着した孝と麗は、まず警官の死体から拳銃を入手します
何のためらいもなく死体を漁る麗、女性って精神的に強いですね。

一方、バス組は渋滞で足止めを食らいます
他にも生存者が大勢いてよかったです。
そして紫藤は怖がる女子生徒のハートをガッツリ掴んでいました。
ますますムカつくなぁコイツ。

バイクがガス欠になったため、二人はガソリンスタンドへ
そこで二人は、孝がお金を持っていなかったことがきっかけで口論を起こします。
麗よりも孝のほうが永のことを引きずってますね。
まぁ孝が永にトドメをさしたわけですから引きずって当然なんですが。

レジから金を盗るため、孝は麗のもとを離れます
そして一人になった麗に魔の手が忍び寄ります…。

初めての人殺し

麗に襲いかかったのはチンピラみたいな男
この男は家族が全員<奴ら>になってしまい、
その家族を自分の手で殺してきたために精神がおかしくなってしまったようです。
男の望みは麗のカラダとバイクでした。

孝は麗を取り戻すため、男を拳銃で撃ちます
男の隙をついた孝は男に接近し拳銃を突きつけ、そのまま引き金を引きました。

"大きな音を出したため、ここにも<奴ら>がやって来る"
孝と麗は負傷して動けなくなった男を放置し、ガソリンスタンドをあとにしました
麗を守るためとはいえ、孝は初めて人間を手にかけてしまいました。
孝ってこういう危機的状況だと驚くぐらい冷静で冷酷になりますね。

まとめ

生き残るためとはいえ、<奴ら>ではない普通の人間を殺してしまった孝、
いろいろと達観している彼がこの先どのような成長を遂げるのか楽しみです！

今回は今までの回想が妙に多かったです。
一体第3話までで原作ストックの何％まで消費したんだろう…。