世紀末オカルト学院 Episode.04 文明の崩壊

世紀末オカルト学院　第4話。
文明は行方不明のマヤを助けだすことができるのか―――。
以下感想

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皆神山の謎

マヤとこずえが行方不明に
文明は美風と共に行方不明者たちの捜索をします
二人は"日本のピラミット"と言われている皆神山にて、
謎の洞窟を見つけます。

洞窟内で怖がる美風に文明は、自分を頼るよう言いますが…
ビビリな文明は首筋に雫が落ちてきたとたん、
美風を置いて全力で逃げ出してしまいました。
教頭の文明に対するポエムと、実際の文明のヘタレっぷりとのギャップがすごいですねｗ
洞窟内で道に迷った文明は、
謎の怪物から逃げ洞窟内をさまよっていたマヤを発見します。

洞窟内を迷子になった二人は、巨大な樹を見つけます
"世界の神話には必ず巨大樹が出てくる"
"これの正体は世界樹で、これを守るためにピラミットが造られた"
マヤはこう推測しましたが、
残念ながらこの樹はノストラダムスの鍵ではありませんでした。

文明は巨大なうんこに尻餅をつきます
そこで文明は、文明の前のタイムエージェントの持ち物である携帯を発見します。
二人は前回マヤが襲われた巨大な蛾みたいな怪物
（モスマンというUMA）に襲われますが、
辛くも逃げ延びました。

卑怯者

文明の正体はトップクラスのサイコキネシストではありませんでした
モスマンに対抗する武器や力はないのかとマヤに責められた文明は、
自分が何の力も持っていないこと、
半ば強引にこの時代に送られてきたことを白状しました。

二人は繭のようなものに包まれたこずえを発見
マヤはこずえを助けだそうとしますが、その時他の繭から多数のモスマンが誕生します。
こういうグロい虫は苦手なんだよなぁ、超気持ち悪い。
状況がわからずビビりまくった文明は、
マヤとこずえを放置し洞窟の外に猛ダッシュで脱出。
一人で生き残ったことを歓喜し、涙を流します。

大量のモスマンに囲まれ、マヤ大ピンチ
そこへJKとスマイルが救援に駆けつけました
JKがキーボードを使ってモスマンが嫌う音を出し、
その隙にマヤたちも無事洞窟から脱出できました。

マヤは自分を置いて逃げた文明を「卑怯者」と罵ります
しかし文明はその後現れた美風に、
「自分が天狗をやっつけ、生徒たちを救出した」と見栄をはります。
コイツの辞書には「羞恥心」や「罪悪感」という言葉がないのか？

まとめ

今回の文明はいくらなんでも情けなさすぎでしたね。
能力がない以前にあまりにも性格が軟弱すぎる今の文明では、
地球の未来を救うことは到底ムリですね。

ヘタレな文明とは対照的に今回のJKとスマイルは超カッコよかったです！
もうお前たちが地球の未来を救っちゃえよｗ