艦隊これくしょん -艦これ- 第1話 初めまして！司令官！

艦これ　第1話。
2015冬アニメ感想第1段は、
大人気ブラウザゲームのアニメ化作品。
以下感想

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艦娘

新米艦娘「吹雪」の初出撃。

物語の舞台は人類が制海権を失った世界。
海の底から現れる謎の脅威「深海棲艦」
その脅威に対抗できるのは、在りし日の軍船の魂を受け継ぎ、
生まれながらに「深海棲艦」と戦う力を持つ「艦娘」のみ、って設定らしい。
つまりは「ストパン」の戦艦バージョンって認識で間違なさそうかな。
特に防御力皆無の制服で戦闘を行っているところとかそっくりｗ

主人公は「第三水雷戦隊」に配属された新米艦娘「吹雪」
特型駆逐艦の一番艦である彼女は、
期待の大型新人として入隊するのですが・・・。
まさかまさかの実戦経験ゼロ、しかも理由がただの運動音痴ってｗ
にしてもあれだけズッコケても海中に沈まないのが超不思議ですねｗｗ
まぁ沈む＝撃破ということなので当たり前と言えばそうなのかもですけど。

初出撃の吹雪は足手まとい、とまではいかなくとも、まるで役立たず。
窮地に陥った彼女は憧れの先輩、第一航空戦隊の空母「赤城」に救われ、
さらに第一航空戦隊の大活躍によって「深海棲艦」の撃破に成功する。
この初出撃で自らの非力さを痛感する吹雪ですが、
提督の言葉を受け「いつか赤城先輩の護衛艦になる」と決意を新たにする。
そりゃ本人のやる気はもちろん大切なんでしょうけど、
果たしてそれであの致命的な運動音痴をカバーできるものなのか・・・ｗ

まとめ

てなわけで「艦これ」の第1話。
原作のブラウザゲーは未プレイ、軍艦についての知識皆無と、
つまりは予備知識のまったくない状態での視聴です。
「艦これ」が話題になりはじめたあたりで一回プレイしてみようとしたのですが、
想像以上に人気の上昇具合がすごすぎて逆にやる気を失った、
という思い出だけしかありませんｗ

第1話の感想としては「まぁまぁ面白かったかな」
ただし今後への期待感は大いに高まる第1話でした。
ストーリー自体は特に真新しさも起伏も少なく引き込まれるものはないのですが、
そのおかげなのか、設定やら世界観やらはすんなり理解できました。
キャラの数が多すぎて一人ひとりの顔と名前が全然覚えられない、
ってのは前クールのある作品で経験済みなのでもはや慣れっこですねｗ

で、よかった点はもちろん出撃シーンと戦闘シーンです。
第1話の様子だと戦闘パートは相当ハードで見応えがありそう。
もしかしたら沈没＝キャラの死とかもあるのかもしれませんね。
大勢のキャラが愉快に過ごす日常パートとのギャップが楽しめそうかなと、
現段階から激しく期待をしております。