おちゃつのちょっとマイルドなblogさん主催の、
2014年アニメアウォーズ!参加記事です。
その年のアニメ作品の中で特に気に入った作品を選出するこの企画で、
当ブログでの2013年アニメ総決算的っぽいものを
やってみようと思います。
ちなみに昨年度の記事は
こちらです。
2014年の最優秀作品は迷うことなくこの作品。
去年放送の第1期もそりゃもう楽しく視聴していたのですが、
第2期視聴を機に「スクフェス」で課金しまくることになったり、
「
アニブロ」の冬コミの題材にも選んだりと、
とにかく私にとって2014年はラブライブ!一色の1年でした。
作品の総評については先の冬コミ本にて散々語り尽くしたのでここでは省略。
(最優秀作品に触れず他作品の話ばかりというのもおかしな話ですけどw)
いずれこちらのブログにもその内容を要約したものを上げておきます。
先ほどは迷うことなくと書きましたが、
それはラブライブ!があまりにも強すぎたからだけでして、
例年なら最優秀に選んでいてもおかしくないであろう作品はありました。
例を挙げると「
アルドノア・ゼロ」「
Fate/stay night [Unlimited Blade Works] 」
それに「
SHIROBAKO」の3作品。
おわかりの通り3作品とも(分割)2クール作品でまだ未完。
今年中に完結していればおそらく話が変わってきたことでしょう。
2011年ではまだ前半部しか放送されていない「
Fate/Zero」を選出し、
今年の「UBW」があくまで候補止まりなのは、つまりそういうこと。
すでに「Zero」という前例があるという点や、
「Zero」とは違い既知の内容であるという点も大きいと思いますが、
「Zero」の時に感じた圧倒的なインパクトにはさすがに程遠い、ってカンジです。
クオリティ自体に差はない、むしろ「UBW」のほうが上にも思えるんですけど。
あとは、ギャルゲー色もそれなりに強い「UBW」より、
シリアス一本気な「Zero」のほうが好み、ってのも大きいですね。
残る「アルドノア・ゼロ」「SHIROBAKO」は来年1月から2クール目放送。
てなわけで新年早々休む間もなく楽しみがやってくる、
という非常にありがたい状況ですね。
後に2015年冬アニメの視聴予定を書くつもりですが、
とにかくこの2作品が楽しみで仕方ない、という内容になることでしょう。
「私的ダークホースであったで賞」がこの特別賞。
今年はここにどの作品を選ぶかで一番迷いました。
しかし、最終的に中盤から終盤のジェットコースター的展開で、
こちらの予想をことごとく裏切り続けたこの作品が、
この特別賞に一番相応しいだろう、という結論になりました。
特に終盤は個人的にもいろいろと考えさせられる内容で、
コメント欄で多くのやりとりをさせてもらうことができた。
今思い返すと、アニメ単体ではなく、それに付随するやりとり込みでは、
2012年後半で最も楽しむことができた作品だったと思います。
で、この「ゆゆゆ」の対抗馬として私を悩ませたのが「WIXOSS」です。
(
selector infected WIXOSS,
selector spread WIXOSS)
視聴前はただのカードゲーム販促アニメかと思いきや、
蓋を開けてみればホントに売る気があるのか疑わしく思える、
夢も希望もない絶望だらけの内容(特に1クール目は)。
これまたこちらの期待をいい意味で裏切る作品でした。
「捨てがたい」「大穴であった」という意味合いで、
この特別賞にノミネートした作品は他にいくつもあります。
「
未確認で進行形」「
ご注文はうさぎですか?」
感想こそ書いていませんでしたが「ヤマノススメ セカンドシーズン」
といった日常系アニメに分類される作品たち。
あとは「
ノーゲーム・ノーライフ」
それに「
普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」
この2作品も個人的には視聴前の期待度に反して本当に大当たりでした。
今年の男性キャラ部門は我らが愛すべきお兄様。
お兄様単体が魅力的というより、お兄様を持ち上げるためだけを目的としていた、
「魔法科高校の劣等生」という作品の在り方が魅力的だったというのが正確かな。
まさにお兄様の、お兄様による、お兄様のための作品ってカンジ?w
その雰囲気に馴染めなかった序盤はイマイチだったのですけど、
慣れてくると奇妙な心地よさと笑いが得られる作品でしたねww
そんなお兄様を代表格として、2014年は、
空(ノーゲーム・ノーライフ)、キリトさん(
ソードアート・オンラインII )、
界塚伊奈帆(アルドノア・ゼロ)といった、
「俺TUEEEE」系主人公が猛威を振るった印象が強いです。
やっぱりこの手の主人公は中二心をくすぐってやまないですよねw
えぇ、私も大好物ですよ!w
女性キャラ部門:μ's(ラブライブ!)
毎年候補が多すぎて選ぶに選べない女性キャラ部門。
今年は見ての通り最終的に一人に選び切れていないわけですが、
こればっかりはもう仕方ないことだと思っています。
μ'sは9人全員がそろってこそμ'sですので。
強いて言えばことりちゃんが好みではあるのですけど、
第2期では彼女、それほど目立った活躍もしてませんでしたからねぇ。
他候補は、小紅(未確認で進行形)、アキラッキー(WIXOSS)
ここなちゃんさん(ヤマノススメ セカンドシーズン)
なにゃこ(普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。)
大天使ノエル(
天体のメソッド)、ユウキ(ソードアート・オンラインII)
東郷さん(結城友奈は勇者である)、
みゃーもり、絵麻ちゃん(SHIROBAKO)
パッと思いつくあたりでこのぐらいはいます。
OP部門:「world's end, girl's rondo」(selector spread WIXOSS)
これまた毎年悩みに悩みまくるOP部門。
今年も悩みに悩んだ挙句WIXOSS後期OPに決定です。
聞くほどにクセになる楽曲と、めまぐるしいカメラワーク。
印象深いOPが多い中、特に印象に残ったOPです。
次点は「This game」(ノーゲーム・ノーライフ)
選出理由は上記とほぼ同様なのですが、
楽曲の"中毒性"でわずかに劣っていたかなというところ。
楽曲の良さや個人的な好みという点では本当に互角でした。
他の候補としては、「Won(*3*)Chu KissMe!」(
桜Trick)
「とまどい→レシピ」(未確認で進行形)
「花咲く☆最強レジェンドDays」(
生徒会役員共*)
「UNISONIA」(
バディ・コンプレックス)
「Daydream cafe」(ご注文はうさぎですか?)
「IGNITE」(ソードアート・オンラインII)
「夏色プレゼント」(ヤマノススメ セカンドシーズン)
こうしてみると、この時期ではすでに記憶が薄れがちな冬アニメに、
印象に残る良OPが多かったんだなぁと思います。
ED部門:「星屑のインターリュード」(天体のメソッド)
OPと違って大体即決となるEDは、若干考慮したものの割とすぐに決定。
曲は当たり前ながら、とにかく「キャラの動き」が素晴らしかったですね。
で、最終回の可愛すぎる特殊バージョンがダメ押しとなった次第です。
次点は「どんなときもずっと」(ラブライブ!)
「aLIEz」(アルドノア・ゼロ)
「Mirror」(魔法科高校の劣等生)
「Animetic Love Letter」(SHIROBAKO)
「Aurora Days」(結城友奈は勇者である)など。
OPとは逆に、2014年後半部に印象深いものが多かったですね。
まとめ
てなわけで2014年の私的まとめでした。
例年に比べれば記憶に残る名作揃い、というのが個人的な印象。
当たり年だなぁと言えばその通り。
来年も今年と同じくらい多くの名作に巡り会えると大変嬉しいです。
以上、当ブログの2014年まとめでした。
今年の更新はこれにて終了、来年もどうぞよろしくお願いします!
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そして、新年あけましておめでとーございます。
昨年は私の記憶する限りではあまりやり取りがなかったはずですが、わざわざトラックバックを送りにきてくださってありがとーございますー。
去年の夏頃からはアニメの視聴意欲がだいぶ減退したこともあってか他所のブログを見るのも億劫になってしまいまして、こちらの方にもすっかり訪れなくなってしまっていました。
今年はどんな作品に出会えるのか分かりませんが、もしやり取りする機会がありましたら今年もどうぞよろしくお願いします。
「ゆゆゆ」は観ていないんですが、他にも特別賞として挙げておられる方がいらっしゃってちょっと気になってる作品ではあるんですよねー。
確かPVを観た段階でピンとこなくて観ないことにした記憶があるんですが、ちゃんと観ておくべきだったのかしら…w
どんな作品かよく分かってないところがあるんですが、暇を見つけて今度観てみますー。
ではではー。