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Fate/stay night [Unlimited Blade Works] #10 五人目の契約者

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Fate/stay night UBW 第10話。
キャスターのマスターの正体とその実力。
以下感想

トレース・オン

キャスターのマスターの正体とその実力。

「いつまで遊んでいるつもりだ」
アーチャーは凛の采配、厳密には士郎との協力関係に激しく不満がある。
むしろこちらとしてはなんでそこまで士郎に不満があるのかが疑問ですね。
共闘相手が「最後まで勝ち残れないマスター」なら、
ノーリスクで利用できるわけだし好都合でしかないはず。
まぁ今のセイバー陣営には戦力的に不足があるのは確かですけど。

士郎たちの学校の教師、葛木宗一郎。
3年前から柳洞寺に居候しており、つい最近許嫁を連れてきたと、
十中八九キャスターのマスターであろうと判断するに十分なのですが、
士郎は凛の提案する葛木襲撃策に渋々従うといったカンジ。
葛木を信じているからではなくあくまで凛の身を案じてというのがミソ。
士郎の目指す「正義の味方」とは、ただの博愛主義ではないと伺えます。
というか敵マスターとの交戦になる算段が高いってのに、
今回もアーチャーを置いてくるという凛の無謀さに呆れてしまいますねw

で、案の定葛木こそがキャスターのマスター。
しかもアーチャーの読みとは違って操り人形というわけでもない、
むしろキャスターの態度を観ると彼女は葛木を一人の人間として慕っている模様。
聖杯戦争に興味がない、関係ない他人の命も、自身の命にすら興味が無い。
すべての事柄をありのままに受け入れるというその在り方は、
寺の人間らしく悟りの境地にいると言えなくもないのかな。

マスターとしての葛木は、後方支援ではなく前衛を務める、
聖杯戦争の定石に当てはまらない例外的な存在であった。
魔力で強化しているとはいえ、近接戦闘でセイバーを完璧に圧倒。
第四次の覚醒状態の綺礼でさえこんなバカげたマネはしていなかった。
なんかもうあまりにも人間離れしすぎててドン引きですw
キャスターも支援役としてはめちゃ優秀でしょうし、アサシンもいることですし、
この男の登場でキャスター陣営は一気に優勝候補に上がったってカンジですね。

「俺が倒れたら遠坂が死ぬ」
葛木に追い詰められた士郎は、アーチャーが持つような強い武器を求め、
「強化」と並ぶもう一つの魔術である「投影」を披露する。
「投影」で作った武器は本来中身が空っぽのため使い物にならないはず、
しかし士郎の武具は葛木の拳打を見事に受け切っていた。
今回士郎の魔術を見た凛も、士郎に魔術の手解きをした切嗣も、
士郎の魔術の正体に気づいたか否かはさておき、
これが異常なことであるとは悟っていたのでしょう。

再び聖杯戦争に参戦した慎二と、そのサーヴァント、ギルガメッシュ。
この世すべてをその手に収めた英雄王様は、
ド派手な装飾華美がお好みだけどムダなものは大嫌い。
アナタの目の前にいる羽虫こそまさにその余分なものな気がするけど・・・。
あぁそっか、コイツはギルや綺礼にとって大事な大事なオモチャだもんなぁww

不躾にも馴れ馴れしい慎二に対して妙に寛容だったのも同じ理由かな。

まとめ

てなわけで今回は「枯れた殺人鬼」葛木宗一郎の図抜けた戦闘力と、
その葛木との戦闘での士郎の覚醒。
ついに披露された士郎の「トレース・オン」がめっちゃカッコよかったですね!
葛木といい士郎といい、本来後方支援役であるはずのマスターが、
サーヴァントを凌駕しかねない戦闘力を発揮するのが、
Zeroとは違うstay nightならではの持ち味ですね。
「お前ら一応人間なんだからもう少し慎ましくしろよ」と思わなくもないですけどw

キャスターのマスターの正体発覚、それとギルの参戦によって、
第五次聖杯戦争における各陣営の力関係がだいぶハッキリとしてきた。
まず現状で最もリードしているのはなんといってもキャスター陣営。
冬木市最大の霊脈である柳洞寺を陣地として押さえているのが大きいですね。
サーヴァント単体での戦闘力で言えばバーサーカー陣営、
そして気に入りませんけどワカメが飛び抜けている。
肝心のセイバー&アーチャー陣営は士郎の覚醒で戦力アップが望めますが、
士郎とアーチャー、凛とアーチャーの関係に問題がありますね。
次回は再びそのあたりを切り込んでいくのかな。
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[ 2872 ] Re: Fate/stay night [Unlimited Blade Works] #10 五人目の契約者
葛木がサーヴァントに勝つには、
キャスターに強化されてる、相手が油断してる、自分の技が見切られていない、
の三つの要素が必要です。
サーヴァントは通常の物理攻撃が通じないのでキャスターに魔術で強化されないと、身体能力以前に攻撃が当たっても通じません。

セイバーが葛木に一方的に圧されたのは葛木を侮っていたからで、最初からサーヴァント級の敵とわかっていれば不覚は取りませんでした。
人間に素手で自分の剣を止められた動揺で葛木の反撃を後頭部にくらい、さらに懐に入られてしまいましたからね。
それでも直感でほとんどの攻撃をかわす事ができたくらいです。

葛木の技はサーヴァントすら翻弄して虚を突くことができるものですが、英霊やそれに近いレベルの達人なら短時間で見切ることが可能です。
つまり葛木がライダーを倒し、セイバーに一度は勝てたのは、相手の油断を突いて技を見切られる前にケリをつけたからです。
もう一度セイバーと戦っても勝ち目はないですね。

バーサーカーに対しては、たとえ葛木とキャスターの二人がかりでも勝てませんね。
葛木はバーサーカーの宝具と相性が悪いですし、さすがに身体能力に差がありすぎます。
[ 2014/12/16 06:40 ]
[ 2873 ] Re: Fate/stay night [Unlimited Blade Works] #10 五人目の契約者
>すべての事柄をありのままに受け入れるというその在り方は、
寺の人間らしく悟りの境地にいると言えなくもないのかな。

まあ、寺に来る前からああいう人間でしたけどね。
だからこそ寺の人たちに気に入られたのかも…
一成の葛木に対する人物評価も間違ってはいないんですよね。
善悪の概念が一般と違うとはいえ、葛木は誠実で朴訥な男で、だからキャスターも慕ってるわけですしね。

>不躾にも馴れ馴れしい慎二に対して妙に寛容だったのも同じ理由かな。

「汚いものに触れられた」とは感じたみたいですが、道化の粗相に腹を立てるほど器が小さくはないようですね。
ギルにとって、時臣は「臣下」(不忠者)で、他のサーヴァントは「逆賊」(雑種)でしたが、慎二は怒る価値すらなく「道化」という役割を果たしてる内は見逃してくれるみたいですね。
[ 2014/12/16 18:40 ]
[ 2875 ] Re: Fate/stay night [Unlimited Blade Works] #10 五人目の契約者
>今回もアーチャーを置いてくるという凛の無謀さに呆れてしまいますねw

まぁあんな強いマスターだとは予想できなくても無理はない気がしますけどねw
アサシンは陣地の門番だし、キャスターだけなら耐魔最高値のセイバーがいれば十分だと考えたんでしょうね。
実際に葛木が並のマスターなら何の問題もありませんでしたし。

それにアーチャーは第7話で士郎に斬りつけた事やキャスターに勧誘された事も報告してます。
それで今度は士郎と手を切ってキャスターと組むべきとまで言い出したんだから、アーチャーをキャスターに会わせたくないと思う気持ちもわからなくはないですね。

>なんかもうあまりにも人間離れしすぎててドン引きですw

葛木は初見限定なら綺礼やバゼットさんにも勝てるらしいですからね。
覚醒綺礼なら武器と令呪の魔力を使って、初見でも互角に戦えるらしいです。
バゼットさんもフラガラックとルーン魔術があるので総合力は葛木より上です。
魔術師ではない葛木は、キャスターの保護がないとライダーの結界に抵抗することさえできませんからね。
[ 2014/12/17 21:09 ]
[ 2876 ] Re: Fate/stay night [Unlimited Blade Works] #10 五人目の契約者
ふと思ったんですが、もしかしたら葛木先生はライダーさんを殺した前後でセイバーとキャスターの影やゴーレムとのの戦いを見ていたのかもしれませんね。
「侮ったなセイバー!」というセリフから、自分に斬りつけてきた少女がセイバーのサーヴァントで、しかも自分への侮りが太刀筋に出てることまで見抜いてたわけですし。
そうとでも考えないと、さすがに化け物すぎる気が…
[ 2014/12/19 05:19 ]
[ 2880 ] kさん、コメントありがとうございます
> 葛木の技はサーヴァントすら翻弄して虚を突くことができるものですが、英霊やそれに近いレベルの達人なら短時間で見切ることが可能です。
> つまり葛木がライダーを倒し、セイバーに一度は勝てたのは、相手の油断を突いて技を見切られる前にケリをつけたからです。
> もう一度セイバーと戦っても勝ち目はないですね。

キャスター陣営を陣地に籠もらせてしまったことばかりに目が行っていましたが、
千載一遇のチャンスを逃したのはキャスター陣営にとっても変わりないわけですね。
今回の士郎の頑張りは予想以上に大きいものだったか。
[ 2014/12/21 11:36 ]
[ 2881 ] 河原さん、コメントありがとうございます
> 善悪の概念が一般と違うとはいえ、葛木は誠実で朴訥な男で、だからキャスターも慕ってるわけですしね。

こうしてキャスターに手を貸しているあたり危うさは感じますが、
すべては彼本人の意思というより周囲の環境によりけりってところなのでしょうね。

> 「汚いものに触れられた」とは感じたみたいですが、道化の粗相に腹を立てるほど器が小さくはないようですね。

汚らしいものが蔓延る現世に10年間も現界し続けていたためか、
潔癖症なギルにもある程度の耐性がついたのかもしれませんねw
[ 2014/12/21 11:43 ]
[ 2883 ] 通りすがりの幻想殺しさん、コメントありがとうございます
> それにアーチャーは第7話で士郎に斬りつけた事やキャスターに勧誘された事も報告してます。
> それで今度は士郎と手を切ってキャスターと組むべきとまで言い出したんだから、アーチャーをキャスターに会わせたくないと思う気持ちもわからなくはないですね。

それは確かにその通りなのでしょうけど、
そんなことを言い出したらこの先聖杯戦争を戦っていけないような気もします。
いろいろ気を使うあまり戦場に戦力を投入できないとか本末転倒にも程があるw
まぁすべては単独行動スキル持ちなアーチャークラスの弊害なのでしょうけど。

> 葛木は初見限定なら綺礼やバゼットさんにも勝てるらしいですからね。

あのレベルのバケモノを単独で仕留めきれるというだけで、
マスターの戦闘力としては十分過ぎますね。
[ 2014/12/21 12:04 ]
[ 2884 ] 名無しさん、コメントありがとうございます
> ふと思ったんですが、もしかしたら葛木先生はライダーさんを殺した前後でセイバーとキャスターの影やゴーレムとのの戦いを見ていたのかもしれませんね。

それと第7話のセイバーとアサシンの戦いを観ていた可能性も考えられますね。
不可視の太刀筋を見切るという芸当をやってのけたのも、
アサシンとの剣戟を観ていたのであればある程度は納得できます。
[ 2014/12/21 12:09 ]
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