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結城友奈は勇者である 第九話 心の痛みを判る人

TVアニメ「結城友奈は勇者である」オリジナルサウンドトラック

結城友奈は勇者である 第9話。
勇者システムの真実を知り、樹の夢を知り、絶望した風は・・・。
以下感想

姉だから、勇者だから

勇者システムの真実を知り、樹の夢を知り、絶望した風は・・・。

園子との邂逅で勇者システムの真実を知った友奈と東郷さんは、
まず勇者部の部長である風に知り得た情報を伝える。
加えて東郷さんは独自に「勇者は死ねない」という情報の裏付けを行っていた。
園子に会う前から独自に勇者システムの検証を行ってきており、
そこから自身の仮説の正確さに自信を持てたからこそ可能だったのでしょうけど、
よくもまぁ「自殺」だなんてリスクの高い検証を行えたものですよねぇ。
第2話で勇者になってからの落ち着きっぷりといい、
東郷さんのメンタルの強さはとても中学生のそれとは思えないのですけど、
おそらく(記憶には残ってないものの)勇者としての経験によるものなのでしょう。
そう考えると彼女のこの性格は頼もしいというよりは痛ましいと思えてきます。

友奈や東郷さん、それに樹の後遺症はおそらくもう治らない。
樹を勇者部に入れた張本人である風は、
さらに樹が声を失ったことで日常生活に不自由を抱えていること、
そして「歌手になる」というもう叶わない夢を抱いていたことを知ってしまう。
真実を知らされなかったため、知らず知らずに妹の夢を奪うマネをしてしまった。
それ自体は碓かに気の毒なことなのですけどねぇ・・・。
後遺症の件がなかろうと、戦いが危険極まりないものなのは変わりないわけで、
そんなものに妹を引き込んだ時点で気に病んでおくべきだろうと思えてしまいます。

どうしようもない絶望と怒りから大赦を潰そう先走る風の前に、
監視役の命を帯びていた夏凜、そして友奈が立ちはだかる。
樹と同じく風に巻き込まれた者の一人である友奈に、
満開ゲージを溜めながらああ言われちゃそりゃ敵いませんよね。
友奈は元勇者の東郷さん、大赦の人間である風や夏凜、風の妹の樹と違い、
現状では唯一大赦との繋がりがまったく見えてこない勇者。
にも関わらず他の誰よりも清廉潔白で勇者らしいとは・・・。
友奈にもその出自やら勇者としての適正やらに何か秘密がありそうですよね。


「もうこれ以上失うことはない」「勇者部に入ったからこそ夢を持つことができた」
最後にはそんな樹の言葉を受けて風は矛を収めることに。
実際は神樹への生贄であろう勇者たちは今後も多くを奪われることでしょうけどね。
勘ぐり過ぎかもしれませんが、今回の仲間割れも大赦の企みの内ではないかと。
仲間割れでも満開ゲージが溜まる鬼畜仕様を観るとそう思えてなりません。
付け加えるといまだに一度もゲージが最大まで溜まっていない夏凜は、
他4人とは違って例外的に生贄たちの管理役を担っているのではないかと。

まとめ

てなわけで今回は勇者システムの真実と樹の夢を知ってしまった風の絶望。
残酷な現実に晒され勇者ではなく姉として涙を流す風に対し、
勇者として気高くあり続ける友奈、あとどこまでも気丈で健気な樹。
現実が真っ暗闇な分、その中で輝く2人の善意がとても眩しい一話でした。

まぁ彼女たちと違って人間ができていない私としては、
「そんなきれいな言葉だけで納得できるものか!」ってカンジでしたけどねぇ。
なので大赦か神樹あたりが、この憤りをぶつけるに相応しい相手、
すなわちすべての元凶であってほしいと自然と願ってしまうわけです。

さて、毎度のことながらわかりきっていたことではありますが、
勇者部の地獄のような戦いの日々はこれっぽっちも終わる気配がなさそう。
注目すべきは、今回は美しい友情と家族愛を見せた勇者部が、
このまま最後の時まで清らかな心を持ち続けていられるのか?ですね。
どんでん返しが起きない限り勇者たちが迎える結末は確定しているので、
今のところは彼女たちの散り様を大切に愛でていきましょうってところです。

醜く落ちぶれようが尊く在り続けようが、個人的にはどちらでもオッケーですよ。
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