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クロスアンジュ 第8話。
一年に一度のノーマの休日に、アンジュとヒルダは脱走を企てる。
以下感想
脱走
一年に一度のノーマの休日に、アンジュとヒルダは脱走を企てる。一年に一度だけのノーマの休日「フェスタ」
特にロザリーをはじめ第一中隊の面々はフェスタを満喫するが、
その中で愉快な気分になれない人物が約二名。
アンジュについては妹のシルヴィアのこと、
さらに慰問団でやってきた旧知の相手ミスティのことが主な原因。
でも現実をありのままに受け入れ冷静さを保ち続けているあたり
以前のアンジュに比べると随分と精神的にたくましくなりましたよね。
そんなアンジュですが、慰問団の輸送機を見た途端、
これを利用し脱走し、シルビアを助け出そうと思いつく。
ミスティによるとミスルギ皇室の人間は、
これまで国民を欺いていた罪で処刑されることとなっているらしい。
ノーマであった当のアンジュ以上の刑罰っておかしくね?と一瞬思いましたが、
そういえば国民はノーマの行く末アルゼナルのことを知らないんでしたね。
きっとアンジュは国民の間ではすでに始末されたことになっているのでしょう。
それと、権力の簒奪を行ったあの兄も処刑の対象なのでしょうかね?
もしそうだとしたら自滅もいいところでヒドく滑稽な話ですねwアンジュが脱走を企てるのと同じく、もう一人、
ヒルダもフェスタという好機にて脱走を企てていた。
ブラジャーの恨みからペロリーナの恨みまで、
アンジュにとってヒルダは心底信用出来ない人物なのですが、
彼女のこの脱走に賭ける思いを聞いて心変わりする。
きっと普段のヒルダのあの粗暴な態度や言葉遣いと、
「ママ」という可愛らしい単語とのギャップにやられたのでしょうねw
まとめ
てなわけで今回はアンジュとヒルダの脱走劇。
愉快で健康的な水着回、かと思いきや、後半はまさかの展開でしたね。
まぁでもこういう脱走劇もロボットアニメの中盤あたりでは割とよくある話。
脱走を機にこれまで不仲であった相手とわかりあうって展開も、
割とよくある話ではありますね。
アンジュはシルビアのもとへ、ヒルダは母親のもとへ。
脱走早々2人の道は早々に分かたれたわけですが、
果たしてこの後2人の道はどのようにして交わることとなるのでしょうか。
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