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SAO2期 第13話。
Sterbenとの決着、第3回BoBの優勝者は・・・。
以下感想
ラストアタック
Sterbenとの決着、第3回BoBの優勝者は・・・。Sterbenの怒涛のラッシュにキリトは防戦一方に陥るが、
キリトはSterbenの赤目からかつてのSterbenのキャラ名を思い出し、
さらにシノンの闘志が産んだ「幻影の弾丸」がわずかな隙を生じさせる。
そこでキリトは拳銃を用いての変則二刀流を繰り出してSterbenを撃破する。
スコープを失ったシノンが繰り出す神業的狙撃技能、
そしてフォトンソード+拳銃によるキリトの代名詞である二刀流の再現。
対Sterben戦で楽しみにしていたこれら2つが観られて大満足です。
Sterbenを撃破し、これでシノンもログアウトしても安全なはず。
個人的に「そんなわけねぇだろ」と激しく思うわけなのですが、
なぜか納得したシノンはキリトに自身の個人情報を相手に明かし、
さらにキリトもろともグレネードでドカンと爆発し第3回BoBを締めくくる。
これぞまさしく「リア充大爆発」
これまでの2人のイチャつきっぷりをじっくり観ていたであろう観客も、
大盛り上がり必至の面白すぎる結末でしたねw
リアルへと戻った詩乃のもとに早速「信頼できる友人」である新川くんが登場。
しかし、というかやっぱり、この新川くんこそがデス・ガンの共犯者(の一人)。
新川くんの正体は現実世界なんてどうでもいいという清々しいまでのネトゲ廃人。
じゃあなんでリアルの知り合いである詩乃にここまで病的に執着してるんだろう?
と思ったら、強盗を射殺したかつての詩乃に激しく憧れていたからであった。
詩乃が苦悩する姿をそばで見ながら、そんな詩乃に憧れ欲情していたとは・・・。
さすがは元レッドプレイヤーの実の兄弟、いいご趣味をお持ちですねぇwせめてもう一度だけ、誰かのために戦おう。
詩乃はキリトを守るためにも襲い掛かる新川くんに激しく抵抗する。
その抵抗も虚しく詩乃は新川くんに組み伏せられるのですが、
そこへ同じくログアウトして現実世界へ帰ってきていた和人が駆けつける。
Sterbenとの激闘で脱水症状になりかけていたはずなのに、
よくもまぁこれだけ早々に激しい運動ができるものだなぁ。
というか明日奈さんは和人と一緒にこの場に来てないのかな?
もし来ていたら別の意味でもう一つの修羅場になると思うんだけどw
まとめ
てなわけで今回はSterbenとの決着と、デス・ガンの片割れの正体発覚。
Sterbenとの決着もなかなか劇的で見応えがあったのですが、
それ以上に新川くんの変態っぷりがあまりにも強烈すぎた一話でしたね。
第7話でもその本性が若干見え隠れしていましたが、まさかこれほどとは・・・。
にしても1期の須郷といい、この作品の悪役キャラはとことんド変態だよなぁw
今回でキリトがSterbenのSAO時代のキャラネームを思い出したのですが、
それ以前に新川くんとザザとやらは実の兄弟とのことなので、
和人が新川くんを捕らえればそれで片割れのザザもお終いですね。
新川くんとザザ、どちらが計画を立案したのかはハッキリとはわかりませんが、
共犯者に実の兄弟を選ぶってのはちょっと安易すぎますよねぇ。
まぁそのぐらい深い繋がりのある者同士でなきゃ、
そもそもこんな計画を実行する気にもなれないのかな。
仮想世界と現実世界で息をぴったりと合わせなければなりませんし。
ただそれだけではデス・ガンを壊滅させるには至らない。
なぜならデス・ガンには少なくとももう一人共犯者がいるはずだから。
Sterbenの死に際の発言からして、そのもう一人の共犯者の正体こそが、
元ラフィン・コフィンのリーダーなのではないかと思います。
おそらく次回でGGO編は一区切りとなるのでしょうけど、
まだキリトとラフィン・コフィンの因縁に決着はつかないはず。
なので2クール目の内容はコレになるのかなぁと予想しています。
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