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ハナヤマタ 最終話。
花彩よさこい祭、なるたちは花々しく咲き誇る。
以下感想
5輪の花
花彩よさこい祭、なるたちは花々しく咲き誇る。前回、笑顔でハナのことを送り出したものの、
やはり発起人であるハナが抜けた穴はとても大きい模様。
しかしそんなよさこい部をハナの代わりになるが盛りたてる。
これまでよさこい部の中心であったハナが抜けたことにより、
なるの成長っぷりがより明確に表れてきましたね。
そのキッカケを与えたのはハナだったけれども、
こうして今輝いているのはなる自身の努力の結果ですよねぇ。
そんなこんなで期待と緊張に胸を膨らませるよさこい祭の出番直前、
アメリカに帰ったはずのハナから電話がかかってくる。
前回はよさこい祭のことを両親に黙っていたハナですが、
なるたちがハナ父にCDを渡したことでよさこい祭のことが明るみになり、
ハナ母の気遣いで急遽として日本に帰ってくることができた。
まぁ「最初からよさこい祭のことを話しておけよ」感がハンパないですねw
なるたちのよさこいを一秒でも長く見ようとハナは駆ける。
そんなハナを、
第1話以来の運命の再会を果たして警官、
海坊主ことアニキとサリーちゃん先生が会場へと誘導する。
そして前回なるに託した鳴子を手になるたちが踊るステージに合流。
ベッタベタな展開だけどめちゃくちゃカッコよくて盛り上がりますね。
お手製の傘と衣装がとてもいい仕事をしていました。
こうしてなるたちは念願であった5人でのよさこいを踊ることができた。
ハナはわがままついでにこのまま日本に残ることを決意しており、
よさこい部は次なる目標である文化祭にむけ動き出す。
ようやく5人による一つのチームが完成してくれただけに、
ここで終わってしまうのがなんとも惜しく思えてきます。
まとめ
てなわけでハナヤマタの最終回。
これまでいろいろあったけれど最後には5人による最高のよさこいをみせてくれた。
まさに終わりよければすべて良しってカンジの最終回でしたね。
ラストだけあって気合い入りまくりなよさこいシーンはもちろんのこと、
5人バージョンのEDがとても感動的で素晴らしかったです。あとハナたちのわがままを叶えようと動く大人たちが、
最後までとてもいい仕事をしてくれていましたね。
最後にこれだけのよさこいをみせてくれたこともあって、
前述のとおり5人揃っての活動期間が非常に短かったのが残念なところ。
2期なりなんなりでこの先のなるたちの活動をぜひとも観てみたいものです。
文化祭や他のよさこいチームとの競い合いなど、
まだまだ引き出しを多く残した作品であると思いますし。
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