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SAO2期 第12話。
デス・ガンの凶行を止めるため、キリトとシノンのコンビはSterbenに挑む。
以下感想
相棒
デス・ガンの凶行を止めるため、キリトとシノンのコンビはSterbenに挑む。残るプレイヤーはキリトにシノン、Sterben、
そして前回の準優勝者である「ランガンの鬼(笑)」の闇風。
標的は自分であるはずだから闇風が殺される心配はないはずと、
シノンは闇風を囮としSterbenを撃破する案を持ち出すが、
ここで2人は「共犯者は一人と限らない」という至極当たり前な可能性に気づく。
それほどの実力者ならデス・ガンの標的の一人である可能性は非常に高く、
だからこそシノンは何が何でもSterbenより先に闇風を始末しなければならない。
まさに自分と他人の生死が懸かった重すぎる引き金ですね。
囮となるべく無防備に身を晒すキリトに闇風が急速接近。
しかしキリトはSterbenの殺気のみに神経を集中させ狙撃を回避し、
その余波に動揺し足が止まった闇風をシノンが狙撃にて仕留める。
直接相対するSAOでならまだしも、姿も見えず音も聞こえない、
そんな相手の殺気なんてどうやったら察知できるんだよw
それにただの狙撃銃で鉄塔をへし折るとか威力がおかしすぎるだろww
とツッコミたい部分は大いにあるのですが、
まぁキリトとシノンの信頼関係が奇跡を起こしたと納得しておきましょうか。
その後シノンは狙撃にてSterbenの狙撃銃を破壊し、
その隙にキリトはSterbenに肉薄し得意の近接戦闘に持ち込むが、
Sterbenは銃剣作製スキルで作製したエストックでキリトに応戦してくる。
アスナ曰くSAO時代のSterbenはこのエストックの達人であったらしい。
これもまたSterbenがSAO時代の自分に強い愛着を持っている表れですね。
というかまさかガンゲーであるGGOでSAOさながらの剣同士の戦いになるとはねぇ。
キリトがSterbenのSAO時代のキャラネームを思い出せばデス・ガンはお終い。
しかしかつて何もかも忘れようとしていたキリトには絶対に不可能なことであった。
とはいえ総務省を通してGGOの運営に情報開示を求めれば万事解決でしょう。
にしても現実世界から切り離されゲーム感覚でプレイヤーキルを行い、
今もまた殺人自体は共犯者に任せ自らの手を汚そうとしない輩が、
あろうことか偉そうに「人殺しの重さ」を語ろうとは・・・、
ちゃんちゃらおかしい話ですよねぇwまとめ
てなわけで今回は待ちに待ったキリト&シノンとSterbenの戦闘。
キリトの人外じみた察知能力からの回避行動にはじまり、
シノンとSterbenの狙撃対決と、なかなか見応えのある戦いが観られましたが、
それでも思っていたほど話が進展しなかったなぁというのが正直なところ。
その分次回のキリト対Sterbenは大盛り上がりすること間違いなしでしょうし。
SAO時代はエストックの達人であったということで、
得意のエモノに持ち替えたSterbenは今回のところはキリトを圧倒していた。
SAOでは最後まで前線で戦い続け、その後すぐにALOに乗り込み、
その2つのゲームで開発者を撃破するほどの腕前であるキリトが、
得意の近接戦闘でSterbenに劣るというのはとても不思議な現象ですね。
Sterbenの言うとおり今のキリトの剣は鈍っているという証、
かつての狂戦士のごときがむしゃらな強さが欠けているという証なのでしょう。
これはキリトが今背負っている守るべきものの大きさ、
つまりはアスナとシノンのヒロイン力の差なのでしょうかね?w
次回は当然ながらキリトがこの劣勢をどのようにひっくり返すのかに注目。
今回ですでに役割を終えたシノンですが、
このままただ傍観しているだけというのはヒロインらしくないし面白くない。
狙撃手の命である望遠スコープを失った状況で、
目まぐるしく繰り広げられる近接戦闘中のキリトを、
正確に援護するという神技の披露してくれることを期待しています。
あと期待してしまうのがやっぱりキリトの代名詞である「二刀流」の再来。
GGOはせっかくのガンゲーなのですから、フォトンソード+拳銃という、
このゲームならではの変則的な二刀流スキルをぜひとも観てみたいものです!
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デスガン以外はぶっちゃけプレイ歴半年ほどのプレイヤーがほとんどだったのでキリト側の不利な要素はいままで表面化してなかったんですね、フォトンソードは軽い代わりに攻撃力と判定が強いためいけるはずだったんですが、物理判定が無いため「受け止める」という使い方が出来ない為、パリィ主体のキリトの防御スタイルとは実はかみ合ってなかったという面もあります