
普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 最終話。
「ロコドルフェスタ」と流川市の夏祭り、流川ガールズの長い一日。
以下感想
生まれ育ったこの街を、愛し愛されここまで来ました
「ロコドルフェスタ」と流川市の夏祭り、流川ガールズの長い一日。ロコドルフェスタのライブステージで流川ガールズはまさかの大トリ。
加えて直後の地元の夏祭りはリハなしのぶっつけ本番確定と、
菜々子はフェスタ開場時点からすでに緊張しまくり。
そんな菜々子を縁さんがハグして落ち着かせる。
本来なら「自分だって緊張してるはずなのにホント偉いよなぁ」
と縁さんに関心するべき場面なのでしょうけど、
完全にガチレズキャラを確立した今となっては、
緊張を口実に菜々子に抱きつきたかっただけじゃと勘ぐってしまいますねw
他のロコドルが張り切りすぎて時間が押しているせいで、
菜々子たちはフェスタか夏祭り、どちらかを諦めるという選択を迫られる。
しかし
第1話から「やると決めたからにはちゃんとやる」が信条な菜々子は、
それでも両方とも出たいと言って譲らない。
そして面倒事を引き受け、2人が活動にだけ集中できるよう取り計らうのが、
沙織さんや叔父さんといった大人の仕事である。
というかゆいかみらいのどちらかが先に地元に帰って、
流川ガールズが帰ってくるまで場をつないでいればいいんじゃないかな?
こういう時のための二人体制なんじゃないの?w
沙織さん渾身の力作を身に纏い、4人で作った新曲を引っ提げ、
流川ガールズはロコドルフェスタの大舞台に立つ。
その装いといい「流川ガールズソング」の恐るべきデキといい、
こりゃもうどっからどう見ても正真正銘のアイドルですよね。
新曲もフル尺で聞かせてくれましたし、映像も気合いが入っていましたし、
視聴前の期待を大幅に上回る素晴らしいライブシーンでしたね。まぁこれまでの2人の歌といえばあの「魚心くんソング」だったわけで、
なんだかんだでそこまで期待できていなかったってのが大きいのですがw
ロコドルフェスタのNo.1ロコドルはやっぱりアワアワガールズだった。
しかしそのアワアワガールズの計らいもあって、
流川ガールズはある意味そのアワアワガールズよりも目立つことに。
2人のロコドルとしての真摯な姿勢が、当初からの目標であった、
「全国の舞台で強烈な印象を残す」を勝ち取った結果となりましたね。
にしてもアワアワガールズの短髪ちゃんはいくらなんでも言葉足らずすぎるだろw
その動機を知ってても、唐突の「帰れコール」にはさすがに唖然としたわww観客からも拍手で見送られた菜々子たちは超特急で流川市に戻り、
菜々子たちを愛する愛すべき地元民たちに手厚く迎えられる。
最後に流川ガールズが披露したのは第1話でもお馴染みの「あぁ流川」
あまりにもボロカスで観ていてとても胸が痛くなった初イベントから早3ヶ月、
菜々子がこんなにも人々に愛される存在に成長していたとはねぇ・・・。
ものすごく感慨深くて軽く涙が出てきます。
まとめ
今回はクライマックスの「ロコドルフェスタ」本番。
「流川ガールズソング」にて全国から来た観客を魅了し、
そのロコドルとしての在り方でロコドルの頂点からも高く評価され、
さらに地元民からはこれでもかってぐらい熱烈に愛される。
まさに流川ガールズの集大成といったカンジの素晴らしい一話でした。
いやもうホント、文句のつけようのない最高の最終回でしたよ!
もちろんのことながら、是が非でも2期を観てみたいと願っているのですが、
やれることはすべてやりきった感が強いのであまり期待はできなさそうかな。
原作のストックが果たしてどれほどあるのかが激しく気になるところ。
てなわけでちょっくら原作をポチっと購入してきます。
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