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魔法科高校の劣等生 第23話。
論文コンペ直前、そして本番。
以下感想
根回し
論文コンペ直前、そして本番。「あなたなら魔法工学においては司波くんを追い抜くことも可能」
平河の能力を母校のために役立てようとする企てる市原先輩は、
そんな心にもないことを平河に言い軽い自己嫌悪に浸る。
まぁたとえ平河にどれほどの才能があろうとも、
あのお兄様を上回るなんて到底できっこない話。
そんなウソが丸見えな内容で後輩を騙そうとするとは、
実際のところ詐欺師の才能の欠片もないですよねぇ市原先輩はw
軍人としての達也の同僚である藤林女史は、
色香やら圧力やらをフル発揮し論文コンペ用に保険をかけてまわる。
結局はあっさり藤林女史に籠絡されるエリカ兄その2はなんともチョロい男。
あれにはエリカが嫌悪感を示すのもムリはないかなぁw
あのエロいカウンセラーに圧力をかけたところはなかなかの迫力でしたが、
要約するとあの会話の内容は「お兄様の奪い合い」ですよねぇww
前回捕らえられたゴリラは仲間の手により脱走に成功したらしい。
そして会場警備を担当する学生たちも会場周りの雰囲気に違和感を感じる。
ごく普通に「殺気」という単語を使う桐原先輩といい、
それを聞いて部下に防弾チョッキの着用を命じる十文字先輩といい、
さらにせっかくの訓練の成果を発揮しようと暴れたがるレオとエリカといい、
どうしてこの世界の高校生たちはここまで物騒な思考をしているんだろう・・・w
そして論文コンペ本番、達也たちの発表は無事終了。
トンデモSFかと思いきや意外とそこまでムチャクチャな理論ではなかった。
文章(要は原作)を読んでじっくり検証してみたいとちょっとだけ思いました。
そんな達也たちの理論を絶賛し、次は自分の番だとジョージが意気込んだ矢先、
突如として会場内が大きな振動に襲われる。
お兄様の優秀さをアピールできた時点で論文コンペの意義は消失したも同然。
なのでジョージの不戦敗という流れは必然でしたねwまとめ
てなわけで今回は論文コンペ直前と本番。
いろいろと物騒な発言をして雰囲気を盛り上げるサブキャラと、
九校戦同様見せ場なしで終わったジョージが面白すぎな一話でしたw
ジョージの不憫さがここにきてなんともクセになりそうですww
さて、次回はいよいよ表題の「横浜騒乱」の開幕でしょうね。
もちろんお兄様と深雪のチート兄妹の無双っぷりが一番ですが、
血気盛んなレオやエリカ、十文字先輩以下の警護部隊、
藤林女史の手回しで会場に集った警察や軍の関係者、
そして九校戦ではお兄様に完敗だったプリンスにもそれなりに期待してます。
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エリカが嫌ってる原因は違うんだよね^^;
兄本人は、かわいがってたつもりの行動が、エリカからしたら意地悪やからかわれてって取れる事をしてて、それが原因で嫌悪感を出しています。
>どうしてこの世界の高校生たちはここまで物騒な思考をしているんだろう・・・w
高校生だからじゃなくて”現代”魔法師なので好戦的な部分があるんですよね。
合法な事はもちろん非合法な方法とかも使い作られた存在が”現代”魔法師で元々の出発点が国防力を上げる目的からのスタートですからね。