魔法科高校の劣等生 第22話 横浜騒乱編IV

魔法科高校の劣等生　第22話。
大亜連合の工作員との激闘。
以下感想

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襲撃者

大亜連合の工作員との激闘。

大亜連合による達也の監視はますます加速。
達也を御曹司と慕う技術者集団のところにもハッキングを仕掛けたり、
関本先輩を使って学校で作業中の達也に毒ガス攻撃を仕掛けたり・・・。
しかしその程度の工作行為、お兄様にとっては子供のイタズラ程度でしかない。
にしても関本先輩の雑魚キャラっぷりには光るものがありますねｗ
お兄様の寝たフリも相まってめちゃくちゃシュールで面白かったですｗｗ

平河がいる病院では、渡辺先輩とその彼氏の千葉修次が、
大亜連合のゴリラ、特殊工作員の呂剛虎との戦闘になる。
「人喰い虎」と「イリュージョンブレード」
お互い恥ずかしい異名を持つ者同士の激闘は痛み分け。
呂剛虎の撃退には成功するものの捕縛することには失敗する。
というか平河の病室にやってきた長髪ってこのゴリラの仲間じゃなかったっけ？
平河との接触を渡辺先輩たちに邪魔されないためゴリラを生贄に捧げたのかな？

渡辺先輩と七草元会長と関本先輩の様子を見に行った達也は、
トラブルメーカーの異名に違わずそこで呂剛虎と遭遇。
彼氏の仇討ちと言わんばかりに、
達也と七草元会長の援護を受けた渡辺先輩の手で、
今度こそこのゴリラを仕留めることに成功する。
一歩も動かずひと睨みだけでゴリラの突進を止めたお兄様がさすがすぎ。
というかゴリラがあまりにボロクソにやられててなんか弱い者いじめに思えてきたｗ
渡辺先輩や七草元会長が強すぎるのか、
それともあのゴリラがただの見掛け倒しだったのか・・・。

そんなこんなで大層お疲れなお兄様に、今度はブラコンな妹が迫る。
キス一歩手前やら下着姿やら、今回の深雪は、
これまでの出番のなさを挽回するすごいサービスっぷりだったんだけれども・・・。
深雪のお兄様愛が気持ち悪すぎて全然嬉しいとは思えなかったなぁｗ

まとめ

てなわけで今回は大亜連合の工作員、呂剛虎との激闘。
特に呂剛虎vs千葉修次はお互い近接戦闘タイプであるからか、
なかなかに見応えのあるいいバトルでした。
そしてやはりお兄様がいてくださると百人力ってカンジでしたねｗ
そのせいで呂剛虎vs渡辺先輩は緊張感は上記に比べ緊張感には欠けましたが。

論文コンペ前にゴリラと学生協力者が捕らえられてしまい、
さらに軍により大亜連合の工作員もほぼ始末された模様。
これじゃ肝心の論文コンペ当日はあんま盛り上がんないんじゃないの？
と思いましたが、多分ゴリラも学生協力者も脱獄をして、
当日にはまた大暴れしてくれるのでしょうね。
てなわけで論文コンペ当日、どのような激闘が繰り広げられるのかが楽しみです。