
ハナヤマタ 第8話。
よさこい部のイベント初参加、その成否は・・・。
以下感想
初舞台
よさこい部のイベント初参加、その成否は・・・。そのムチムチ具合で審査員のオジサマたちを悩殺間違いなし。
そうサリーちゃん先生に太鼓判を押されたなると多美は、
イベント一週間前というタイミングでまさかのダイエット決行。
ムチムチした太ももとか最高に素晴らしい武器なのに、
それを自ら放棄しようとはなんて愚かなことを・・・w
まぁそもそも、自分に対して甘々で甘いものが大好きなこの2人では、
ダイエットなんて長続きしないことは最初から確定してたみたいですけどww
一方のヤヤは以前のドラマー経験を存分に活かし、
多美の作曲した曲を懐かしき8ビート調にアレンジし、完成させていた。
かつての挫折を乗り越えまた新たな目標に向かって突き進む。
ヤヤが期待以上の成長を遂げていてくれて本当に喜ばしいです。
そして多美が意外とポンコツであったこともあって、
よさこい部にとってしっかり者のヤヤの存在は非常に大きいですねw
そしていよいよよさこい部初のイベント当日。
ヤヤ以外誰も集合時刻を守らなかったり、
なる、ではなくサリーちゃん先生が音源CDを家に置き忘れたりと、
出番前から失敗ムードがムンムン漂うグダグダな展開に。
で、命綱である音源CDは、実はサリーちゃん先生の妹であった、
生徒会長の真智が多美たちのところへと届けてくれた。
真智の自他共に厳しい性格はサリーちゃん先生を反面教師としてのもの、
でもなんだかんだで身内に甘いところはサリーちゃん先生譲りですねw
全員がド緊張状態での臨んだよさこい部初のイベント。
なるが上手いこと波に乗れた途中まではよかったものの、
一つのミスから全員が連鎖的に調子を崩し、そして最後にはなるが・・・。
本番前のグダグダっぷりから最初から予想できた展開であるものの、
怖いもの見たさ的な意味で最後まで一時も目が離せないよさこいシーンでした。
いや~ホント、終始心臓バックバクでしたよwまとめ
てなわけで今回はよさこい部のイベント初参加。
目標である花彩よさこい祭に向けた前哨戦であったはずのイベントですが、
大失敗に加えなるに至ってはトラウマの上塗りをするというキツイ結末でした。
前回のヤヤ回同様、落とす時はしっかりと叩き落とすのがこの作品の味ですね。
まぁでもこれが本番の花彩よさこい祭じゃなくてホントよかったですよねぇ。
なるはもちろんのこと全員、特にハナの様子が明らかにおかしかったですし。
次回以降の見所はもちろん、今回の大失敗からなるたちがどう這い上がってくるか。
これまでも様々な経験を通して成長し続けてきたなるたちなら、
紆余曲折しながらも最後には必ずや復活してくれるに違いないのですが、
こういう時メンバーを力強く引っ張るリーダーがいると話が早いんですよねぇ。
てなわけでなるたちに再起を促すカンフル剤を担う人材こそが、
5人目のよさこい部メンバー予定の常磐真智なのだろうと予想しています。次回はその真智がサリーちゃん先生との間に抱えるわだかまりについての模様。
真智はきっとクールに見えて人一倍情に厚い女。
そして真智がサリーちゃん先生へと向けるあの敵対心は、
かつてはその姉を心から慕っていたからこそ抱けるものであるはず。
つまりは「可愛さ余って憎さ百倍」ってヤツじゃないかなぁと思います。
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