
ハナヤマタ 第6話。
花彩よさこい祭に向けた、なるたちよさこい部の挑戦。
以下感想
諦めない心
花彩よさこい祭に向けた、なるたちよさこい部の挑戦。なるたちはまずよさこい部のシンボルマーク、
つまりはコンセプト、方向性を決定に挑戦。
気弱なメルヘン少女、おっとりおっぱい、金髪幼女、そしてツンデレと、
個性がバラバラなよさこい部のテーマ決めになるは四苦八苦するのですが、
娘の変化に戸惑う父親の一言を受けメルヘン少女の本領を発揮する。
というかなるみたいな可愛い娘と一回りも若い奥さんに囲まれているとか、
めちゃくちゃ勝ち組ですねぇお父さんw
いきなり本番では緊張しちゃうこと必至なため、
その前に別のイベントに参加することにしたよさこい部ですが、
それにはサリーちゃん先生の挙げた2つの条件をクリアしなければならない。
今回のサリーちゃん先生のやさぐれ具合はいつにも増してヒドいのですが、
先生には先生の、大人には大人の苦労やら葛藤やらあったりするもの。
まぁまだ24歳と十分若いのに、今からそんな状態で、
今後の教師生活をちゃんとやっていけるのかよと心配になりますけどねw
イベント参加の条件の一つ「実力テストで全員が平均80点以上をとること」
しかしハナ一人だけが惜しくも合格ラインに届かず条件クリアとならず。
アメリカからの留学生ってことで国語がニガテなのはわかるけど、
英語も国語と同じくらいダメってのは一体どういうことなんだよw
結果はダメだったけど、それでもやれることを精一杯頑張りたいというハナは、
テスト終了後も勉強を継続しその努力をサリーちゃん先生に見せ続ける。
うんうん、誰にも見向きもされないながらも諦めず勧誘を続けてきたハナには、
共に努力してくれる相手がいる今の状況は逆境でも何でもないですよね!ヤヤがキッカケとなりクラス中の注目がよさこい部に集まり、
なるたちは自分たちのよさこいをクラスメイト、そしてサリーちゃん先生に披露。
ハナがよさこい部の勧誘をしていた頃は誰も相手にしなかったってのに、
人気者のヤヤが鳴子を持ちだした途端にこの展開とは・・・。
そしてなるたちのよさこいを観て、サリーちゃん先生も心変わり。
なるたちのよさこいは未完成ながらかなりいいデキでしたし、
これの完成形を大舞台で観てみたくなるのは当然ですよね。
まとめ
てなわけで今回は花彩よさこい祭に向けたよさこい部の3つの挑戦。
なるたちよさこい部の、特にハナの熱意が、
サリーちゃん先生のやさぐれた心を突き動かすという王道展開。
内容的にもかなり濃い一話で、いよいよ化けてきたなぁってカンジです。
加えて第6話にしてようやく観られたなるたちのよさこいがかなりの好印象。
精一杯かつ心から楽しそうに踊るなるたちがめちゃくちゃ可愛かったです。
で、花彩よさこい祭に向け着実に進歩し始めたよさこい部に対して、
ヤヤが参加しているバンドは選考会にて落選をし、なにやら瓦解の危機っぽい。
これを期にヤヤが本格的によさこいに参加してくれるのならば、
それはそれでよさこい部としてもいいことであるのでしょうけど・・・。
これまでハナが乗り越えたきた逆境に比べれば、
今回ラストのヤヤたちの挫折なんてまだまだ軽いものですし、
そのたった一回の挫折で夢を諦めてしまうような豆腐メンタルの持ち主に、
今さらハナの仲間になってもらう必要もないよなぁと思えてきます。なので次回はヤヤがよさこい部の正式な仲間となる、
納得のいく動機をキチンと描いてもらいたいものです。
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