
魔法科高校の劣等生 第19話。
論文コンペの代表となった達也のもとに持ち込まれたものは・・・。
以下感想
奇跡のレリック
論文コンペの代表となった達也のもとに持ち込まれたものは・・・。九校戦から時が経ち新生徒会が立ち上がった頃、
達也は九校戦と双璧を成す「文」の対抗戦「論文コンペ」の代表の一人に。
九校戦と同様他の候補者にとっては納得がいかない人選なのですが、
今回は「メイン執筆者の論文テーマに達也以上の補佐役は存在しない」
というとても合理的で納得のいく理由が存在していた。
にしても戦略核クラスの軍人かつ超一流の魔法技師の上、
さらに学者としても優秀とか、どこまで高性能なんだよ我らがお兄様はw
達也と深雪の義母、司波小百合。
2人の実母が亡くなって半年で実父と再婚した相手ということで、
深雪はこの人のことを心底毛嫌いしている。
加えて深雪が実父も嫌っていたのはこれが大きな理由なのでしょう。
まぁそういう事情がなかろうと、思い通りに事が運ばないとすぐにヒスる、
この義母の人間性では深雪に嫌われても当然ですね。
深雪命の達也としては別段この人のことをどうこう思ってはいないらしいですが、
深雪に不快感を与える人物として義母への発言には節々に嫌味っぽさを感じます。
義母が達也に解析を依頼した物品は、
達也の研究テーマには必要不可欠で、かつ軍事的にも莫大な利益をもたらす、
「魔法式を保存する機能」を持つレリック。
そんなとんでもないシロモノも安易に外に持ち出したりしたため、
この義母は道中謎の襲撃者により命を狙われる羽目に。
夜間の住宅街で1000m級の狙撃をやってのける相手もなかなかですが、
それ以上に普通なら即死の深手を一瞬で蘇生してみせ、
拳銃型デバイスで狙撃をやり返すお兄様がバケモノすぎるw
お兄様を仕留めるには頭を吹き飛ばすか全身を跡形もなく消し飛ばすしかなさそう、
つまりはゾンビを相手にするのと同じようなノリとなるのでしょうねwwまとめ
てなわけで今回から新章突入。
サブタイからこれまで以上に物騒な事態になること間違いなしと思ってましたが、
開始早々その期待に違わぬきな臭い展開となりましたね。
そしてそんな空気をまるで読まず露骨なアピールをする深雪が面白かったですw
魔法関連の最先端の研究成果が発表されるであろう論文コンペ。
これだけでも軍事や産業のスパイがぞろぞろ集まってきそうなものですが、
それに加えレリックまで絡んでくるとなると相当危険な事件が起こること必至。
横浜の会場に思い切った襲撃をかけてくるであろう手練のモブどもを、
我らがお兄様が問答無用でなぎ倒していく様が今から楽しみです!
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元々あの父親とは恋人で結婚寸前に四葉に横取りされて、16年以上も愛人状態にされてて、その上技術者として入社したけど何も実績をあげられなくて、管理職に配置転換されて憎い相手の子供に率いられた重要視されてなかった第3研究室が大躍進してる事に苛ついてるんだよね。