
ハナヤマタ 第5話。
最低限の人数と顧問を獲得した、なるたちよさこい部の本格始動。
以下感想
自分たちが主役の物語の始まり
最低限の人数と顧問を獲得した、なるたちよさこい部の本格始動。よさこい部設立、さらにお祭りによさこいイベントとあって、
今回のハナはいつにも増してテンションが高い。
私服姿も相まってかどっからどう見ても小学生にしか見えませんねw
同じくなるも祭りの空気にあてられて恥ずかしいセリフを惜しげなく連発。
まぁでもなるのこういう夢見がちな一面が、
今後よさこいの踊りの構成やら衣装作りやらで力を発揮するのかも。
なるたちの新たなよさこい仲間、ヤヤと多美。
美少女でしっかり者で、なるにべた惚れと、なにかと共通点の多い組み合わせ。
これはもしやなるをめぐった泥沼の三角関係になるのでは、と思いましたが、
多美にも簡単に攻略されるヤヤのチョロさを考えるとその心配もないかなw
それにしても、これまでの高い女子力はそのままに、
歳相応の無邪気さも獲得した多美の破壊力はすさまじいですよね。そんななるたちの顧問に就任したサリーちゃん先生。
節々で典型的なダメな大人の女オーラを漂わせている彼女ですが、
それでも一教師として最低限の責任感は持ち合わせている様子。
そしてそのサリーちゃん先生とフラグが立ちつつあるのがよさこいショップのアニキ。
これはアレですね、サリーちゃん先生をダシにいろいろ利用される展開ですねw
まぁそれがなくともあのアニキならなるたちにあれこれ手を貸してくれるでしょうけど。
まとめ
てなわけで今回はなるたちよさこい部の本格始動。
歳相応の無邪気さも獲得しますます女子力に磨きがかかる多美、
それに見た目に反して愛嬌溢れるアニキがとても魅力的な一話でした。
ようやく正式な部となり、今後は目標のよさこいイベントに向けまっしぐら、
・・・という展開には多分ならないんでしょうね、これまでの流れから言って。
トラブルが起きるとすればまず名前貸しで参加をしているヤヤについてでしょうか。
ヤヤはなるへの愛もあってよさこい部の活動に真剣に取り組んでくれそうですが、
ヤヤの参加しているバンドはオーディションに出るくらいガチみたいですから、
バンド仲間たちはヤヤのよさこい部での活動をを快く思わないかもしれないです。
というか多美ですら習い事は全部やめてよさこいに打ち込む様子ですし、
その劣化版であるヤヤが二足のわらじで両方を上手くこなすなんてできっこない。
そしてヤヤの性格からしてどちらも中途半端に済ますなんてことはしないでしょう。
次にトラブルが起きるとすれば最後のよさこい部の部員となるであろう、
生徒会長のエリーチカ、もとい常盤真智に関してでしょう。
最低限とはいえ部員、それによさこいイベント参加人数が揃った以上、
これから先なるたちが必死こいて新入部員を集める必要はありません。
それでも真智が最後の部員としてなるたちの仲間入りをするとなれば、
まず真智の言動がキッカケとなる相応のトラブルが起きるに決まっています。
- 関連記事
-
にほんブログ村