魔法科高校の劣等生 第18話 九校戦編XI

魔法科高校の劣等生　第18話。
戦略核クラスの国家戦力の達也が、ノーヘッドドラゴン殲滅に動く。
以下感想

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人間兵器

戦略核クラスの国家戦力の達也が、ノーヘッドドラゴン殲滅に動く。

深雪を狙われ激おこ状態のお兄様は、
エロいカウンセラーの情報をもとに、ノーヘッドドラゴンへの襲撃を行う。
超遠距離射撃にて対象の肉体を跡形もなく消滅させる、
お兄様の逆鱗に触れたノーヘッドドラゴンに生き残る術はない。
命乞いの通り確かにノーヘッドドラゴンは誰一人として殺しはしなかったものの、
それはただ単に被害者の運が良かっただけ。
あれだけ非道な行いをしておいて助かろうなんて虫が良すぎですよね。

九校戦のお偉い様、黒目がチャームな御仁、閣下は、
達也の部隊の隊長と達也について会話を交わす。
力を持ちすぎている四葉家の弱体化を望む閣下としては、
四葉家の人間でありながら複雑な事情を持つ達也が喉から手が出るほど欲しい。
高校生でありながら軍属ってだけでも相当なのに、
その戦力はすでに戦略核クラスとかお兄様ってばマジパネェっすｗ
プリンスもそのお兄様の比較対象にはなれるくらいなんだから、
なかなかの逸材であることには間違いないんでしょうね。

九校戦で目立ちすぎたために面倒な立ち位置となってしまった達也のことを、
十師族の家の人間である生徒会長や十文字先輩が気にかける。
2人ともまさか達也がここまでの活躍をするとは予想してなかったのでしょうけど、
そもそも達也を参戦させて優勝を強要させたのは他ならぬアンタたちだよね？ｗ
なので十文字先輩が達也の将来を一考するのは当然の責任ではあるのですが、
まさかお前は十師族になるべきと会長との結婚を勧めてくるとは・・・。
厳つい顔してこの人、もしかして相当な天然なんじゃ・・・ｗｗ

まとめ

今回は「デーモンライト」こと達也によるノーヘッドドラゴンへのお仕置きタイム。
デーモンライトとしての表情はまさに悪鬼そのもの、
しかし後夜祭での女たらしっぷりはやはり普段のお兄様ってカンジしたｗ
にしても「お兄様」「御曹司」「シルバー」に加え、今度は「デーモンライト」
達也ってば一体どれだけの肩書を持てば気が済むのでしょうねｗｗ

てなわけで長きに渡る九校戦編も今回でようやく終了。
さすがに長すぎたなぁというカンジがしないこともないですが、
特にお兄様参戦のモノリスコード新人戦はとても面白かったですね。
次回からは「横浜騒乱編」とか言う新章のスタート。
名前からして物騒なので、達也の軍人としての一面やら、
今回も話題に上がった十師族絡みのエピソードでしょうか。