Free!-Eternal Summer- 3Fr 別れのバタフライ!

Free!2期　第3話。
怜の水泳部体部疑惑。
以下感想

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チームは違っても仲間

怜の水泳部体部疑惑。

新入部員を獲得するラストチャンス、岩鳶祭。
部活動対抗リレーに出場した遙たちは、
主に元陸上部の怜の活躍で見事に一位を獲得する。
しかしそれでも水泳部に新入部員が訪れることはなかった。
やっぱり水泳部が走りで目立ってもしょうがないわけで、
このイベントははなからチャンスですらなかったのでしょうねｗ

夏の大会での個人種目出場の話題から、
怜は再びバッタ以外は泳げないことを気にし始める。
それと時を同じくして怜は、陸上部の先輩から、
「陸上部に戻る気はないのか？」との誘いを受けることに。
というか怜って陸上部を辞めていたんですね、
てっきり掛け持ちをしてるのかと思っていました。
まぁあれだけ水泳部の活動を真剣に行っていれば、
陸上部に顔を出す余裕もないのも当然ですね。

怜は水泳部の練習にはマジメに顔を出すものの、
用事があると理由をつけて渚の誘いを拒み続ける。
授業中のイタズラといい、最初は渚が知らず知らずのうちに、
怜を怒らせることをしたんじゃないかと思いましたｗ
続いて遙たちは怜が「恋の病」に陥ったと予想をするが・・・、
恋を「非理論的」と言い切り大笑いするとはさすがは怜だなぁｗｗ

最終的には怜が水泳部を辞めるのではと心配してしまう遙たちですが、
怜には水泳部を辞めて陸上部に戻るつもりはさらさらなかった。
ならば怜の言う野暮用とは一体なんだったのかと言うと、
バッタ以外の泳法を修得するため遙たちに内緒で凛と秘密特訓を行っていた。
その特訓の成果で、到底試合で活躍できるレベルではないものの、
怜は確かにバッタ以外でも泳げてはいるようになる。
遙たちではどれだけやっても完全にお手上げ状態だったわけですし、
凛には意外なことに人にモノを教える才能があったのでしょうね。

まとめ

てなわけで今回は怜の水泳部体部疑惑。
理論と計算を信条としながらも胸の内にアツい情熱を秘めている怜の魅力、
そして胸の内に誰よりもアツい友情を抱いている凛の魅力が詰まった一話でした。
かつては遙たちを軸にめちゃくちゃ反目しあっていた怜と凛が、
あのメドレーリレーを経て遙たち抜きの秘密特訓を行うまでの仲になっていた。
怜の特訓の成果自体より2人の秘密特訓そのものに感動してしまいました。
にしても2期での凛、そして遙は、
仲間への思いを随分と率直に示すようになりましたよねぇ。