
ハナヤマタ 第2話。
なるの小学校時代からの親友、笹目ヤヤ。
以下感想
嫉妬
なるの小学校時代からの親友、笹目ヤヤ。なるの家で作戦会議を行ったり、よさこいショップに行こうとしたり、
よさこいを通じてなるとハナは急接近。
前回のハナの超人じみた身のこなしは、
ニンジャに憧れてやっていたフリーランニングの成果。
剣道をやっているなるの父親にも大興奮していたし、
ハナはよさこいのみならず日本の文化全般が大好きな、
典型的な日本通の外国人ってカンジですね。
ヤヤはハナとの出会いで少し変わり始めたなると、
なるに急接近してきたハナのことが気になってしょうがない。
そしてヤヤはその嫉妬心を爆発させ、なるに心にもないことを言ってしまう。
なんだろう・・・、ヤヤがなると友達になった経緯を見ると、
ヤヤはなるという引き立て役がいなくなるのを嫌がっているだけにも思える。まぁなるのことを無二の親友だと思っていることは確かみたいですし、
これまでの自分たちの関係が間違っていることにも気づけたみたいですので、
精神的に未熟なだけでそこまで嫌な性格をしているわけではないんでしょうね。
対するなるはヤヤとの対立が決め手となり、よさこいの練習を本気ではじめる。
天性のドンくささから練習の成果こそまるで発揮できなかったものの、
その一生懸命な様子からヤヤとの仲直りには成功する。
なるって気弱なくせして妙に強情なところがありますよねぇ。
前回はその強情のせいで終始足踏みしてばかりでしたが、
今回はその強情のおかげで大きく前進することができていましたね。
まとめ
てなわけで今回はなるの親友、笹目ヤヤの嫉妬。
ツンデレのようなヤンデレのようなやっぱりただのサイコレズのような、
ヤヤのなるに対するちょっと特別な思いが前面に出ていた一話でした。
彼女もまたなると同様精神的に未熟な部分が多々ある様子なので、
なると同様今後の物語でどのように成長していくかが楽しみですね。
今回のなるのよさこいの練習風景を観て少し思ったのですが、
よさこいって大本はお祭りであるわけなので、
それなりの大人数が息のあった動きをしてくれないと、
あとは当たり前ながら凝った衣装を着てくれないと見栄えがない。
人数の件は物語が進むに連れ次第に解決されていくとして、衣装のほうは・・・、
まさか「よさこいショップ」とかいう幻のお店がカギとなるのでしょうか?w
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だからなるは、よさこいに導かれていくんですね
鳴子は赤い板とその両面に黒黄色黒のかちゃかちゃのやつがオーソドックス。