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魔法科高校の劣等生 第15話。
達也、レオ、幹比古の二科生男子トリオがモノリスコードに挑む。
以下感想
駆け引きは直接対決前から
達也、レオ、幹比古の二科生男子トリオがモノリスコードに挑む。硬化魔法を質量攻撃を得意とするレオはディフェンス、
古式魔法の使い手である幹比古は遊撃、
そして対人戦闘では無敵の達也がオフェンスという役割分担で、
一高はモノリスコード新人戦を危なげなく勝ち進んでいく。
チームメイトをうまく使うことで手の内を晒す行為は最小限にとどめつつ、
「術式解体」という超絶技巧をさりげなく使用し観客を驚かせることも忘れない。
「さすがはお兄様」と言わざるを得ない完璧な試合運びですね!wそんなお兄様の試合を観ていたクリムゾン・プリンスの相方の英才くんは、
「正面からの魔法の撃ち合いなら恐れるに足らない」との分析をする。
お前たちもそうであるように能ある鷹は爪を隠そうとするのが当然で、
最小限の力で最大限の結果を出してこそ本物の超一流ってもの。
そのことに気づけないとは所詮英才くんは英才止まりかw
まぁそれはそれとして・・・、
おいコラ、あんまりお兄様をナメた発言をしてんじゃねぇぞこのジョージが!
お兄様は事情があってあえて手を抜いてあげているだけだっつうの!決勝で達也を真正面からの撃ち合いに誘うべく、三高は一高とは正反対に、
プリンスが単独で突撃&ド派手な魔法で相手を圧倒するというスタイル。
う~ん、これもまた今後の戦いに備えた有効な戦術だとは思いますが、
結局はバカのひとつ覚えみたいな力押しでしかなわけで、
お兄様のムダのない戦いっぷりと比べるとイマイチ芸がないんだよなぁ。というか「駆け引きに乗せられたらマズい」と言っていながら、
試合前からすでに駆け引きを行っている時点でダメすぎますよw
まぁザコ相手にムダに実力を誇示してくれたおかげで、
お兄様の噛ませ犬役として上々な仕上がりになりましたねww
まとめ
今回は達也とクリムゾン・プリンスの直接対決前からはじまる駆け引き。
一応は直接的な物理攻撃は反則とされておきながら、
極めて実戦に近い激しい戦いが行われるのがモノリスコードという競技。
これまでの九校戦の他の競技と違ってとても単純明快で見栄えもよく、
純粋に競技そのものがとても面白かったです。
そして芸術的なまでのお兄様の試合運びに惚れ惚れとし、
プリンス&ジョージの溢れんばかりの噛ませ犬臭が面白すぎた一話でしたw
妨害工作という不確定要素があるものの、達也はそれに対しても準備万端ですし、
彼らに負けるどころか、苦戦する様子すら想像できない。
お兄様が彼らをどこまで圧倒的な実力差で完封してくれるのかが楽しみです!w
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