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メカクシティアクターズ act 12 サマータイムレコード

daze / days(初回生産限定盤B)(DVD付)

メカクシティアクターズ 最終話。
ある夏の一日、終わらない世界の終わり。
以下感想

本当の未来へ

ある夏の一日、終わらない世界の終わり。

シンタローを除くメカクシ団のメンバーは、
先生(の中に潜む蛇)の野望を打ち砕くため行動を開始。
毎度のことながらこの白服連中は一体何者なんでしょうね。
そしてこれほどまでに緊張感もなく盛り上がりもしない、
戦闘シーンってのは逆に珍しいなぁ。

目の能力を駆使し先生のもとへとたどり着いた一同ですが、
蛇の策略によって全滅の危機へと追い詰められる。
蛇にしてみれば何度も同じ世界をぐるぐる繰り返す以外に生き残る術がない。
そしてそれを実現できるのは化け物の血を引くマリーのみであり、
蛇はマリーに自発的に「巻き戻し」を行わせるため、
別の世界でも何度も何度もメカクシ団を全滅させてきたってわけですか。
特に断片的にしか自我を持たず不死身の肉体を持つコノハは、
蛇にとって恰好の舞台装置だったわけなのかな。

しかしその蛇の策略は、シンタロー、アヤノ、そして遥の3名に阻まれる。
自分なりにこの超展開について整理をしてみると、
"まずシンタローの能力はいわゆるリーディングシュタイナーで、
それをアヤノの能力でマリーへとすべて伝達した。
すべての蛇を取り込み女王となったマリーは、
すべての記憶を得たことであの謎世界を終わらせられるだけ精神的に成長した。
最期にそれでも生き残ろうと願いを求めた蛇は、
コノハの「ヒヨリを助けたい」という願いを叶える羽目となり、コノハと共に消滅。
以上より、蛇はすべてマリーのもとに帰り、謎世界も終わり、
少なくともコノハを除くメカクシ団の面々はハッピーエンドを迎えた。"
って解釈でオッケーなんですかね?

まとめ

てなわけでメカクシティアクターズの最終回。
自分なりにこの作品の内容については理解できたつもりですし、
設定も既視感はハンパなかったですがまぁよかったと思います。
ただそれを差し引いてもとても褒められるものではなかったなぁ、
というのがメカクシティアクターズという一アニメ作品への率直な感想です。
以下、長々と不満点を挙げていきますのでご注意ください。







この作品の一番の問題としてはやはり頻繁に回想シーンが挿入されていたこと。
そのせいでただでさえ動きの少ない物語(驚くことにわずか一日の出来事)が、
余計に停滞しているような印象を受けました。

これならばいっそ序盤で回想シーンを一気に描いてしまったほうが、
その後の登場人物たちの行動にもう少し感情移入できただろうに、と思います。
もしくは序盤で一度「メカクシ団が全滅する、失敗した世界」を描いてくれれば、
その運命に抗おうとするメンバーの戦いにもある程度は感動できたのかな。

これはおそらく様々な形態で多方向から物語を補完していく、
このプロジェクトのスタイルをバカみたいに貫いた結果なのでしょう。
なので今度は視点を変え、あくまでプロジェクトの一部として扱ってみましょう。

アニメ版からの初見組からしてみると、少なくとも私個人としては、
このアニメ版を観た後に他媒体にも手を出してみようという気はしてきません。
なぜならこの作品は曲がりなりにも一つの物語として完結しているからです。

私なら多くの新規参入を見込めるアニメ版はハッピーエンドで終わらせない。
もっと目の能力と、それがもたらすメカクシ団の奇妙な日常を緻密に描いて、
キャラへの愛着を抱かせた上で壮絶なバッドエンドでしょうかね。
まぁこの作品の会話劇のレベルからしてそれもちと難しそうな気はしますが。

この作品を一言で表すと「他媒体からの信者しか楽しめないファンディスク」
アニメ単体ではあまりにも作りが雑で楽しみようがない、
かといってプロジェクトの入り口としては惹きが弱すぎる。
ネタとして楽しめればよかったのでしょうけどそれすらできない。
全編通してもよかった点は音楽にキドの意外な女の子らしさ、
それとラストシーンでのアヤノの可愛さぐらい。

こうして1クール観続けてきて、今もこうして真剣にあれこれ考えてみても、
結局はこういう不満点ばかりが思い浮かんでくる。
私は底辺とはいえ仮にもアニメ感想ブロガーとして、
どんな作品であれその作品の良さを見つけることを信条としているのですが、
この様子じゃそろそろここらが潮時なのかもしれない。
そういう意味不明な敗北感を味わうことができた作品でした。
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