
ラブライブ!2期 第12話。
スクールアイドルの夢の祭典、ラブライブ!の本戦。
以下感想
集大成
スクールアイドルの夢の祭典、ラブライブ!の本戦。もしかして、みんなで練習するのってこれが最後なんじゃ・・・。
最後までいつもの私達でいようと言いながらもセンチメンタルな気分を隠せず、
明日は本番なのに、どうしても全員家へと足が向かない。
そうか、恒例の屋上での練習風景も、みんなの練習着姿もこれで見納めか・・・。
やべぇ、そう考えるとなんかもうこの段階で凹んでしまうなぁ。
まぁ穂乃果とことりちゃん、海未ちゃんの3人がぎゅうぎゅうしあう様には、
しっかりと萌えていましたけれどねw
そこで穂乃果たちは急遽学校にお泊りすることに。
これもまたこれまでやっていそうで一度もやっていなかったイベントですね。
にこは料理上手で花陽ちゃんはごはん大好きで、
凛ちゃんはラーメン好きでエリチは暗いところが大の苦手。
これまで描かれてきた各々の設定もここで再度おさらいですね。
そしていよいよスクールアイドルの夢の祭典、ラブライブ!の会場へ。
これだけの大舞台、ギャラリーも当然ながらいつも以上に気合いが入ってる、
ことりちゃん作の衣装もいつにも増して気合い入ってる。
そして本番に臨む穂乃果たちも全員めちゃくちゃ気合いが入ってる。
海未ちゃんも凛ちゃんも希も真姫ちゃんも、
スクールアイドルの活動を通じてホント変わったよなぁ。
μ'sが夢の祭典で披露したのは「KiRa-KiRa Sensation!」
うん、ものすごくμ'sってカンジが前面に出たライブシーンでしたね。
本人たちは最後のライブをやりきって大変満足気だけど、
そんな穂乃果たちにはラストバッターの特権、「アンコール」が待っていた。
おいおい、ここでファーストライブのセリフを持ってくるのは反則だろ。
思えば最初は母校の講堂に客を一人も呼べない有り様だったってのに、
気づけば夢の祭典でアンコールを巻き起こすほどにまでなっちゃってたのか・・・。そんな余韻をしみじみと感じながらの「僕らは今のなかで」は、
予想していた展開でありながらもやっぱり心が震えましたね。
まとめ
今回はラブライブ!本戦でのμ'sのラストライブ。
ラストライブそのものの印象が強烈で、それに感動させられたというよりは、
1期からの穂乃果たちがここに至るまでの道のりを逐一思い出させられ、
それらに思いを馳せることによって大きな感動を得られたってカンジですね。まさにμ'sの集大成と称すに相応しい一話だったと思います。
そして次回はいよいよ最終回。
いやもうホント後一話で終わってしまうと思うと、
嫌で嫌で悲しくて悲しくて仕方がないのですが、
はじまりがあれば終わりがやってくるのもまた仕方ないこと。
むしろ短い命を精一杯に輝かせ、消えていくのがアイドルとしてあるべき姿で、
そういう儚い輝きだからこそ視聴者は強烈に惹かれるのでしょうね。
てなわけで次回はμ'sにも訪れる最後の時をしっかり見届けようと思います。
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