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魔法科高校の劣等生 第12話。
九校戦中盤、第一高校にまさかのアクシデントが・・・。
以下感想
妨害工作
九校戦中盤、第一高校にまさかのアクシデントが・・・。達也作の新型CADは風紀委員長の硬化魔法を発展させたもの。
見た目はアレだし使いこなすのは難しそうだけど、
使いこなせば間合いを自在に変えられて、
かつ間合いに対して軽々を振り回せる長い剣になるってカンジか。
これまたなんとも面白い発想、さすがは御曹司ですよねぇw
九校戦では主力選手である風紀委員長がまさかのアクシデント。
いつものように達也さんのおかげで大事には至らなかったものの、
風紀委員長は負傷で戦線離脱し一高の優勝に陰りが見え始める。
で、名探偵達也さんの推理によると、このアクシデントは第三者の干渉、
しかも大会運営側に実行犯が潜んでいる可能性が高いらしい。
にしてもたかだか高校生同士の運動会に、
リスクを承知で妨害工作を仕掛けてくる意図がイマイチわかりませんね。
このアクシデントの結果、深雪は風紀委員長に代わり、
新人戦ではなく本戦の競技に出場することとなる。
そして達也は新人戦に出場する雫ちゃんのサポートに尽力する。
達也さんのエンジニアとしての腕前は選手たちの間でもとても好評で、
雫ちゃんから実家で専属のエンジニアとして雇われないかと誘われるレベル。
もう達也さんがすごいのは十二分にわかってるんだからさぁ、
競技直前ぐらい達也さんじゃなくて出場選手に注目してやれよwで、雫ちゃんのスピードシューティング初戦は、
御曹司オリジナルの術式の性能もあって難なく突破。
雫ちゃんの魔法は特定領域に振動波を発生させる魔法で、
御曹司その魔法を引き金を引くだけで発動できるよう簡素化したらしい。
こんなお手軽チート魔法があれば優勝もまるで問題がなさそうですが、
この状況下だとそれが逆にフラグにしか思えませんね。
まとめ
今回は待ちに待った妨害工作の発生と、新人戦の開幕。
片手間の遊びで作った新型CADといい、雫ちゃんの術式改良といい、
御曹司のエンジニアとしての発想がすばらしかったですね。
今回の説明はなかなかわかりやすくてとてもよかったと思いますし。
魔法を体系的に取り扱っているこの作品の各種設定に関しては、
とっても面白いと思いますし、事実好きなんですけどねぇ。
あくまで「さすがはお兄様」を演出する一パーツでしかないため、
なかなか設定が頭に入ってこないのがたまにキズですね。
さて次回はほのかちゃんや雫ちゃんの新人戦本番でしょうか。
妨害工作に襲われるであろう麗しき乙女たちを、
達也さんがどこまで華麗にさり気なく助けてくれるのかに注目ですねw
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