
ラブライブ!2期 第11話。
3年生が卒業した後、μ'sは・・・。
以下感想
μ'sはこの9人だけのもの
3年生が卒業した後、μ'sは・・・。受験生の雪穂と亜里沙は音ノ木坂に見事合格。
こんなこと言うのはとても野暮なんだろうけど、
よくよく考えれば一時は募集人数の激減で廃校寸前にまで陥ってたんだし、
実質今年度の音ノ木坂の入試は全入だったんじゃ・・・w
ラブライブ!本戦まで残り1ヶ月。
μ'sの面々はラブライブ!が終わるまでしない約束したものの、
しかしどうしても話さずにはいられない話題である、
「3年生が卒業したら、μ'sはどうするのか?」に直面する。
あぁ、念願のμ's加入を目前に控えはしゃぎまくる亜里沙を観てるのがツラい。
いやまぁ亜里沙には悪気なんてこれっぽっちもないんだろうけど。
イマイチ考えがまとまらなかった穂乃果でしたが、
亜里沙が「μ'sに入らないことに決めた」ことでようやく結論を出すことができた。
にしても雪穂は姉に似ず本当に大人びているよなぁ。
よくぞあの状態の亜里沙をうまいこと納得させたものだよ。そして休養日、穂乃果の提案でμ'sの面々は9人揃って遊びに行くことに。
9人とも行きたいところがてんでバラバラなところも、
力技でそのすべてを周ってしまうところも、なんともμ'sらしいですね。
そして最後の目的地である海で、
穂乃果たち在校生は「一人ひとりが出した答え」を卒業生に告げる。
穂乃果たちが出した答えは「大会が終わったらμ'sはおしまい」だった。
これで穂乃果たちもスクールアイドルをやめてしまうのなら話は別でしたが、
そうでないのであればとても納得のいく結論です。と最初は思っていたのですが、
「μ'sはこの9人だけのものにしたい」というこの結論は、
前回の「みんなで叶える物語」と真っ向から対立するものに思えてきました。
メンバー9人はその「みんな」の中でも特別な存在ということなのか、
あるいは3年生が抜けた時点で「みんな」ではなくなってしまうということなのか。
どちらで解釈すればいいのかちょっと悩んでいます。
在校生への報告の時点ですでに9人の涙腺は決壊寸前。
穂乃果の機転で一時は全員号泣という展開を回避できたものの、
それでもやっぱり涙は止められなかった。
特に普段はクールに振舞っている真姫ちゃんの涙と、
最後まで強がろうとしていたにこの涙はすさまじい破壊力でしたね。
まとめ
今回は「3年生が卒業したらμ'sはどうするのか?」について。
3年生の卒業を間近に控えたμ'sにとってはどうしても避けては通れない話題。
観ている側としてもとてもツラかったけれども、
こうしてきちんと結論を出してくれたことにはとても好感を覚えました。
にしてもこの後にμ'sのラストライブと解散が控えてるのかぁ・・・。
今回でもとてつもなく心を揺さぶられちゃってるわけだし、
この調子だと最終話を観終わる頃には本格的に頭がおかしくなってるだろうなwてなわけで次回は夢の舞台でのμ'sのラストライブ。
今回でメンバー全員気持ちの整理がしっかりついたでしょうし、
きっと前向きな気持ちで最高のライブを行ってくれることでしょう。
9人の歌の女神たちの最後の輝きに期待ですね。
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