
魔法科高校の劣等生 第11話。
九校戦開幕、女性陣の大活躍。
以下感想
魔弾の射手
九校戦開幕、女性陣の大活躍。幹比古の援護を行い窮地を救った達也は、
「お前はアホだ」と事実のみを淡々と幹比古に伝える。
幹比古の抱える問題は幹比古自身の力の優劣というより、
吉田家が代々培ってきた術式にこそあるらしい。
本来の力を失った今の幹比古にこそ、
名家の歴史に固執せず自分に合った術式を会得するべきってことですね。
魔法師による魔法を用いたオリンピック、九校戦の開幕。
第一高校は生徒会長や風紀委員長が前評判通りの大活躍。
その圧倒的な能力といい可憐な佇まいといい、
生徒会長がこれほどまでに人気を博すのも頷ける。
そんな生徒会長のアプローチをナチュラルにあしらい続ける
達也さんもまたさすがすぎるなぁw
女性の先輩方が順当にポイントを稼ぐ中、
逆に男子のほうはあまり結果が芳しくない様子。
このままでは第一高校の優勝は確実なものではないらしく、
そうなると技術スタッフである達也が選手として出場する展開もありえそう。
普通に考えれば高校の名声と軍事機密の秘匿、
どちらを優先すべきかは明らかではあるのですが、
まぁあの達也さんであればきっとうまく立ちまわってくれるのでしょうw
達也は九校戦の合間に「遊び」でプログラムを作成し、
その試作機が優秀な同僚たちの手で半日ほどで達也のもとに届く。
達也が遊びをはじめたタイミングと、レオにテストを提案したことから、
この試作機は九校戦での風紀委員長の魔法を参考に開発したものなのかな。
他の魔法師からインスパイアを受け、それをこんな短時間で形にしてしまうとは、
達也の性分は根っからの技術者ってカンジがしますね。ただこうもあっさりと自身の技術力をひけらかしては、
いずれ同級生たちにも自身が「シルバー」であるとバレてしまうんじゃないかな?w
まとめ
てなわけで今回は九校戦の開幕。
アイドル的人気者である生徒会長の可憐さに目が釘付けとなる一話でした。
一方で生徒会長やほのかちゃんのデレを華麗にあしらい、
かつ軍のお偉いさん方に友人扱いされるなど、
今回も達也さんageには余念がありませんでしたねw
次回はまず深雪やほのかちゃんといった、
第一高校の新人たちの九校戦での活躍に期待でしょうか。
以前達也が開発した飛行魔法が、
どのような競技でどのような用途で使用されるのかが楽しみです。
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