
ブラック・ブレット 第10話。
モノリス崩壊直前、蓮太郎たちをある悲劇が襲う。
以下感想
残酷なこの世界を守る意義
モノリス崩壊直前、蓮太郎たちをある悲劇が襲う。蓮太郎や木更さんが先生を務める青空教室では、
蓮太郎は延珠やティナ以外の子供たちにも大人気。
これぞまさしく夢のロリハーレムってカンジですねw
にしてもいつまで人間として生きられるかわからない彼女たちに、
「将来の夢」を問うのは少し残酷なことなのかも。
モノリス崩壊について、蓮太郎と木更さんが気づいたある疑問。
「なぜ現状、32号モノリスのみが崩壊の危機を迎えているのか?」
木更さんはツテを使ってその疑問の答えを調べようとするが・・・。
これまで蓮太郎に盛大にデレて、子供たちに人気がなくて拗ねてたあの木更さんが、
「天童」の名前を見た瞬間あんなにおっかない目つきになるとはねぇ。
その夜木更さんは遅くまで一体何をやってたんだろうか・・・。
モノリス崩壊直前、蓮太郎や延珠の憩いの場である青空教室が・・・。
犠牲になった子供たちも、蓮太郎もものすごく気の毒ですけど、
第2話に続いて再び居場所を失うこととなった延珠が一番かわいそうかも。
常時赤目で「呪われた子供たち」だってことがバレバレな子供たちを、
堂々と街中へと連れ出したのは、軽率な行いだったのかもしれません。
まぁわざわざ特殊仕様の爆弾が使われていた時点で、
今回の事件が民間人の仕業とも思えないのですけど。
蓮太郎や延珠が残酷な世界に絶望し、戦う意義を見失いかける最中、
予測より若干早めに32号モノリスが崩壊を迎える。
「東京エリアを守ることで少しずつでも世界を変えていけるかもしれない」
木更さんはそう言いますが、信じられないくらい気の遠くなるようなこの作業に、
現状の蓮太郎たちが(特に延珠が)耐えられるとは到底思えない。
何より、「天童」に対して並々ならぬ憎しみを抱いている様子の木更さんに、
こんなことを言われてもこれっぽっちも説得力がないんだよなぁ。まとめ
てなわけで今回はモノリス崩壊直前に蓮太郎たちを襲うある悲劇について。
案の定上げてから盛大に落とすという残酷すぎる展開、
第3話の戦いのように延珠が自暴自棄気味になってしまわないかが心配です。
次回はいよいよ東京エリア防衛戦、そしてあの影胤の再登場っぽいですね。
影胤は蓮太郎たちの敵となるのか味方となるのか、
どちらにしろ影胤らしいはっちゃけた戦いっぷりに期待しています。
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