
ラブライブ!2期 第10話。
μ'sを突き動かしている原動力とは・・・。
以下感想
みんなで叶える物語
μ'sを突き動かしている原動力とは・・・。新年の初詣で穂乃果たちはA-RISEの面々と遭遇。
μ'sはあのA-RISEに勝利し見事ラブライブ!本戦出場を勝ち取っていた。
前回は負けてもまぁいっかと思っていたけど、
やっぱり勝ってくれるのは嬉しいことだよなぁ
これで3年生の卒業前に夢の舞台で最高の思い出づくりができるわけだし。
逆に穂乃果が生徒会長になった意義も若干薄れた気がするけど。
ラブライブ!本戦ではこれまでと違いなにもかもが自由。
各県代表の50組近くの出場ユニットがいるわけで、
だからこそ、本番前にいかに印象付けることができるかが重要となる。
そこでμ'sも注目を集めるためキャッチフレーズを考えることとするが・・・。
A-RISEを破ったユニットとして注目度はすでにバツグンなわけだし、
ここは「石鹸じゃない!」でウケを狙うのが一番良さそうな気がするw
そんな中A-RISEのリーダーツバサと穂乃果が一対一の対話へ。
お題は「A-RISEを負かしたμ'sの原動力とは一体何なのか?」
きっとこれはA-RISEの面々が先に進むための通過儀礼で、
自分たちに足りないものを貪欲に吸収しようという思いからの行動でしょう。
ライバルユニットながらホントあっぱれな心意気ですよねぇ。
にしてもμ'sにはあってA-RISEには欠けていた要素か・・・。
「雑草魂」とか「不安定さ」とか、あとは「主人公補正」かなw
穂乃果本人もよくわかっていない「μ'sを突き動かしている原動力」
その答えは前回のお礼として催した餅つき大会と、
μ'sのもう一つのホームである神社に飾られていた絵馬にあった。
圧倒的な技術力とそれを支えるプロ意識を持つA-RISEのほうが、
「アイドル」としての完成度は100%上でしょう。
しかしラブライブ!はあくまで「スクールアイドル」の頂点を決める大会である。
危なっかしくもみんなと共に成長し、夢を叶え続けてきたμ'sには、
天上人であるA-RISEには持ち得ない、強烈な「親近感」があったわけですね。まとめ
てなわけで今回はラブライブ!本戦出場を勝ち取ったμ'sの面々が、
改めて自分たちの原点、原動力を探っていく回。
第7話であれだけの騒動がありながら、
懲りずにお餅にがっつこうとする花陽ちゃんが高ポイントでした。
なんだかんだで2期になって一番好感度が上がったのは花陽ちゃんかも。
最大の強敵であるA-RISEを見事打ち破り、一安心ではあるものの、
やっぱり3年生組との別れは目前にまで迫っている。
にしてももうすぐ3年生組がいなくなるとかイマイチ実感がわかない。
特ににこなんかは卒業後も平然とμ'sに居座ってそうな気がするしw
何にせよ、次のラブライブ!本戦こそが現μ'sでの最後のライブのはず。
あのA-RISEにも勝利したわけですし、
この勢いのままラブライブ!優勝という夢も実現させてもらいたいものです。
あとは雪穂や亜里沙の受験の行方、ならびにμ's加入にもちょっと期待してます。
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