
魔法科高校の劣等生 第10話。
九校戦直前の懇親会。
以下感想
魔法の使い方
九校戦直前の懇親会。前回の交通事故の件は十文字先輩や市原先輩、
そして深雪の活躍で事なきを得る。
無秩序に魔法を発生させると魔法がうまく発動しない。
とはいえいきなり目前に脅威が迫ってくれば、
「相当な場数を踏まない限り」テンパるのは必至ですよね。
そして毎度のことながら実は達也も事故の回避に尽力していたらしい。
視聴者にもろくに伝わらないさりげない活躍とは、ホントさすがはお兄様だよなぁw
懇親会に達也のクラスメイトであるエリカたちも関係者として参加。
エリカの発言から察するに、少なくともエリカと幹比古は、
名家の生まれでありながら二科生に甘んじているため、
そのことを見つめ直すために実家の命でこの場に参加させられていた模様。
そういえば懇親会での達也の制服が一科生のものになっていた気がしましたが、
これは九校戦代表としての体裁を取り繕うための学校側の配慮でしょうか?
九校戦前夜、深雪は共に競技に挑む級友たちと温泉へ。
せっかくの温泉だってのに着衣とは何考えてんだ、ふざけんなよ・・・。
と最初は思っていましたが、むしろこれは全裸よりもエロいかも!wそして級友たちに好きな男性のタイプを聞かれた深雪は、
「お兄様を恋愛対象として見たことがない」と戯言をほざきますが・・・。
まぁ確かに深雪の達也に対するそれは、
恋愛感情なんて生易しいシロモノじゃないかもしれませんねw
夜、一人で鍛錬を行っていた幹比古は、
侵入してきた賊に無謀にも単身で挑んでしまいますが・・・。
幹比古は何か事情があって本来の強力な能力を失ってしまったようですが、
裏を返せばそのハンデを補うために「魔法の使い方」を学ぶチャンスでもある。
で、この展開は「弱い力で強敵たちをなぎ倒す代表格」である達也に、
幹比古が指導を仰ぐ流れでしょうか?
まとめ
今回は九校戦直前の懇親会。
バス事故をさりげなく阻止していたり、
桐原先輩に「濃密な殺気を纏っている」と称されたり、
懇親会で長老の手品を看破した5人の一人だったり、
幹比古のピンチをこれまたさりげなく救っていたりと、
今回もまた達也さんの有能さが際立ちまくっていた一話でしたねw
にしても手品を看破した5人って達也の他には誰がいたんだろうか。
さすがに達也のライバルっぽいクリムゾンプリンスさんはその一人だよね?w
物語開始時からブレることなく達也さんageを続ける今作。
それはそれでまぁ悪くはないのですけど、
そろそろ他のキャラの活躍などで変化もほしいところ。
そうなると今後の幹比古の成長には激しく期待をしてしまいますね。
まぁ結局のところ達也さんスゲーで終わっていまいそうな気もしますがw
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実は懇親会は若い魔法師同士の顔見せっていうか一種のお見合い会みたいなものなんだよね。
前のコメ返しだけど別に女系じゃないんだよね。
たまたま先代(達也、深雪にとって祖父)の直系が双子の姉妹(あの今の当主は妹の方)のみだっただけで深雪はその長女(10台の頃から魔法の使用過多で入退院を繰り返した3年前に死去で四葉深夜は公式では子供を産まずに死去した扱い)の子供で次の第2位のは分家の長男(はとこ)なんだよね。