ご注文はうさぎですか？ 第9羽 青山スランプマウンテン

ご注文はうさぎですか？　第9話。
小説家、青山ブルーマウンテンさんのスランプ。
以下感想

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やりたいことは諦めるな

小説家、青山ブルーマウンテンさんのスランプ。

ラビットハウスの経営に悩んでいたチノの祖父と、幼いココアのやりとり。
前回の「うさぎになったバリスタ」の内容から察するに、
ラビットハウスを経営難から救ったのはチノの父のジャズだったみたいですね。
チノの祖父がホントにうさぎになっちゃったのはココアの仕業だったのかｗ
しかもティッピーみたいなうさぎにはなりたくなかったとかｗｗ

リゼは演劇部の助っ人で、「オペラ座の怪人」のヒロインを演じることに。
淑女に憧れはあるみたいだけど内面は軍人そのものなリゼは、
淑女代表である千夜先生やシャロ先生、
ついでに青山ブルーマウンテンさんに指導を仰ぐことにする。
詩人である千夜と小説家の青山さんって気が合いそうかもと思っていたら、
まさか一緒にへんてこメニュー名を考える共犯者同士だったとはｗｗ

これまで悩める若人に意味深な言葉を残してきた青山さんは、
小説家からニート、そしてラビットハウスの店員へとクラスチェンジ。
そして青山さんはラビットハウスに貢献するため、
自分しかできないことである「人生相談」を行うことに。
悩み事って基本他人に聞かれるのが恥ずかしいものなわけだし、
そんな仰々しい枠組みを作られたら逆に話しづらいだろｗｗ

青山さんがスランプに陥っていたのは、
恩師であるチノの祖父からもらった万年筆をなくしたから。
無事その万年筆を見つけたティッピーは、
チノの計らいでティッピー本人の手で青山さんに万年筆を返すこととなる。
にしてもティッピーはまだ自分より息子の出番が多いことを気にしてたのかよｗ

まとめ

今回は小説家、青山ブルーマウンテンさんのエピソード。
道に迷った青山さんが恩師であるチノの祖父と念願の再会を果たし、
再び小説家の道へと戻ることとなるという、なんともいい話でしたね。

にしても青山さんの書く小説はものすごくキャッチーなタイトルをしてますよねぇ。
シャロがモチーフであろう新作の「カフェインファイター」も、
内容がものすごく気になってきますよね。
逆に千夜考案のへんてこメニュー名にはこれっぽっちも惹かれないだけど、
この違いは一体なんなのだろうか・・・？ｗ