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ノーゲーム・ノーライフ 第8話。
『 』は、無敗をほこる東部連合へと宣戦布告を行う。
以下感想
チェックメイト
『 』は、無敗をほこる東部連合へと宣戦布告を行う。空たちは早速東部連合のエルキア大使館へと足を運ぶ。
そこで出会ったのは大使の初瀬いづなと、その祖父のいの。
丁寧語にみせかけた乱暴な発言を連発するいづなといい、
大使館の人間のくせに空たちに殺意むき出しないのといい、
ワービーストはその見た目通り相当血の気が多い種族みたいですね。
ゲームでも容赦なくエグい手を使ってきそうですが、
逆に思考を誘導しハメるのも簡単そうかも。
前国王の残した情報、そしてそれ以外の限られた情報から、
『 』は東部連合のゲームの秘密とワービーストの能力を導き出す。
あの『 』ならチートを暴き反則負けに追い込むこともできるし、
そんなことせずとも真正面から打ち破ることだって容易なこと。
この段階で『 』の勝利は揺るぎないものとしか思えないのですが、
優れた五感を持つワービーストはゲーマーとしての純粋な腕前も
すごそうな気がするんですよねぇ。
もはや東部連合にはしらを切って逃げるしか道がなかったわけですが、
空がイマニティの「種の駒」を賭けたことにより、
東部連合には完全に逃げ道がなくなる。まさしくチェックメイト。
一見全人類の命を賭けたとんでもなくリスキーな決断なのですが、
どうやら『 』にとってこの決断はそれほど大げさなものではないみたい。
正直な話、『 』としては別に全人類を失っても痛くも痒くもないのでしょうね。
異世界人である『 』はイマニティとカウントされるか怪しいですし、
フリューゲルであるジブリールも当然カウントされない。
そしてクラミーと行動を共にするフィールもまた同様。
つまりたとえこの勝負に負けても優秀な人材は誰一人失わないわけです。
空が言っていた「最後のピース」とはおそらくフィールのことで
白が言っていた「この世界の必勝法」とは、
異人種を自陣に引き入れることなのだろうと予想しています。空はゲーム参加者の4人が誰とは規定していませんでしたし、
クラミーをダシに使えばフィールの協力も得られそうですし。
『 』が東部連合に挑戦状を叩きつけた一週間後、
突如世界にノイズが走り、白の前から空がいなくなってしまう。
EDにも同様の演出を盛り込むとは今回は随分と凝っていますねぇ。
一瞬自分のレコーダーがイカれたかとびっくりしましたよw
まとめ
てなわけで今回は『 』の東部連合への宣戦布告。
これまでにないくらい伏線張りまくりで頭を使う一話でしたねぇ。
ゲームはまだこれからだってのにものすごく盛り上げてくれるよなぁ。
次回はいよいよ東部連合とのゲーム。
空と離れ離れになった白が、この苦境にどう立ち向かうかに注目ですね。
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