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ノーゲーム・ノーライフ 第7話。
ワービーストの国家、東部連合の秘密と、愚王の愚行に秘められた意図。
以下感想
人類の可能性
ワービーストの国家、東部連合の秘密と、愚王の愚行に秘められた意図。国王決めゲームで『 』に敗れたクラミーと、
エルフの一人でクラミーの背後にいた少女、フィール。
面倒な盟約で協力をとりつけたと言っていたので、
てっきりクラミーはフィールの傀儡か奴隷かと思っていたのですが、
フィールのクラミーへの態度を見る限りその線はなさそうですね。
なぜ異種であるこの2人はここまで仲よさげなのでしょうね・・・?
『 』が次に照準を合わせたのは、獣耳(ワービースト)の国家、東部連合。
東部連合は現在世界第3位の巨大国家で、
「ゲーム内容についての記憶を消去する」という盟約で、、
情報を他国へと決して漏らさないというしたたかな戦術を用いていた。
逆説的にわずかな情報漏洩が命取りにつながるような、
リスクの高いゲームを行ってきたのでしょうね、この国家は。
そんな東部連合に8度も挑み、国土を失ってきた「愚か者」が旧エルキア。
空は前国王を批難しステフを泣かせるが、同時にその行いに違和感を感じるように。
空が愚民を低俗と罵るのも、それでいて天才の異端っぷりを理解しようとするのも、
凡人である自身への劣等感と真の天才である白への憧れ故であった。
しかし、こうやって凡人とは明らかに異なる視点を持てている時点で、
程度の違いはあれ空もまた天才に分類されるのではないかとは思います。前国王が「愚王」と罵られるのを承知で東部連合に挑み続けていたのは、
盟約の裏をかき新国王に東部連合の情報を残すためであった。
ワービーストが人類を下等種族と侮ったからこそ成立した賭け。
前国王の行いによって生じているであろうワービーストの侮りも、
前国王が残した情報と同等に『 』の重要な武器となるでしょうね。ただ、しかしその情報を次期国王へと丸々託したということは、
この情報だけで無条件に勝利できるほどの内容でもないということでしょう。
まとめ
今回は『 』の次なる侵略目標と、前国王が次期国王に託したものについて。
同時に空が抱える、自身を含めた愚民への失望と、
真の天才(=白)への憧れが描かれた回でもありました。
愚王の分の悪すぎる賭けはやはりただの愚行で終わってしまうのか、
次回以降の『 』の戦いがますます楽しみになってきますね。
というかやっぱり空と白は実の兄妹ではなかったみたいですね。
どうりで18禁に対してあそこまで神経質になってたわけだww
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