魔法科高校の劣等生 第7話 入学編VII

魔法科高校の劣等生　第7話。
反魔法組織、ブランシュとの決着。
以下感想

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反魔法組織、ブランシュとの決着。

深雪とともにブランシュ基地内を進む達也は、
ブランシュリーダーを相手に早速その実力の片鱗を発揮。
壬生先輩をエジキにしていた洗脳魔法も達也にはまるで通じず、
一撃でテロリストたちの銃器を破壊しあっという間に戦闘不能にし、
さらに大量のキャストジャミングさえもまるで意に介さない。
この一連の戦闘から、達也の用いる魔法とはすなわち、
「どんな物質でも自在に分解できる魔法」でないかと推測を立てておきます。

ブランシュ相手に活躍したのは達也だけではない。
兄に牙を向けられブチ切れた深雪はテロリストたちを氷結させ、
壬生先輩を利用されたことにブチ切れた桐原先輩は、
ブランシュリーダーの腕を問答無用に切り落とす。
相手はテロリストなわけだから仕方ないのかもしれないけど、
どいつもこいつも高校生離れした恐ろしいことを平然とやってのけますねぇｗ
他の学生の精神的未熟さも考慮すると、魔法科高校は魔法の技術よりも、
まず精神面の教育に力を入れるべきじゃないかと思えてきますｗｗ

後日談、テロリストに洗脳されていた壬生先輩は無罪放免となり、
達也ではなく桐原先輩へと乗り換えていた。
要するに壬生先輩にとって超人である達也は高嶺の花であり、
同じく凡人である桐原先輩程度がちょうどいいということなのでしょうｗ
にしても桐原先輩のあのリアクション、
達也やエリカとしてもとてもいじり甲斐があったのでしょうｗ
結局、今回一番の萌えキャラは桐原先輩でしたねｗｗ

まとめ

今回はブランシュとの決着、長かった入学編のクライマックス。
達也や深雪たちの実力がどうこうというより、
とにかくテロリストたちが弱すぎたという印象が強かったですね。
今回はまだ物語の入り口であるわけですし仕方のないことでしょう。

で、次回からは新章突入。
「九校戦」という名前からして他の魔法科高校との戦いみたいですし、
入学編とは違って魔法師同士のド派手な戦いが見られそうかな。
加えてCパートで出てきた「クリムゾンプリンス」さんは相当な実力者っぽい。
まぁどうせ達也の噛ませ犬程度にしかならないのでしょうけどｗｗ