
ノーゲーム・ノーライフ 第4話。
『 』は最弱の種、人類種を導く王となる。
以下感想
弱者の武器
『 』は最弱の種、人類種を導く王となる。空の「戦わずして勝つ」とは内乱を引き起こすことであった。
情に訴えてられた兵士たちが魔法による洗脳を乗り越えてしまうとは、
前回に引き続きムチャクチャな展開ですよねぇw
しかも最後には暗殺でケリがついてしまうとは・・・ww
で、『 』に完敗したクラミーはあまりのショックから泣き出してしまう。
改めて、こんなにメンタルの弱い娘が王にならずによかったですねw
エルキアの国王と女王となった空と白は、
早速新国王としてその手腕を存分に振るう。
内政面でも2人のゲームマニアっぷりが非常に活きた、というより、
この世界のほうが現実世界より社会システムが発達していないだけかな。
空と白は戴冠式にて、人類種は最弱の種であること、
それ故に知恵という武器を身につけたはずであること、
そして知恵という武器の本質が「臆病さ」であり、
弱者である自分たちを誇りに思うべきであると宣言する。
「都市伝説級のゲーマー」という背景だけではあまり説得力がない、
しかし「引きこもり」であることを加味すれば説得力は上々かな。
『 』の常識外れな頭脳も生まれ持ったものではなく、
本当に引きこもり生活の賜物なのかもしれませんね。エルキア新国王、すなわち人類種の代表となった空と白の前に、
2人をこの世界へと召喚した張本人、テトが再び現れる。
テトが2人をこの世界へと召喚したのは、2人に人類を救って欲しい、
・・・などという仰々しい理由があったわけではなかった。
唯一神としての威厳も何もない、子供のような理由だったのですが、
だからこそ非常に「ゲームの神」らしいです。
そしてそれは都市伝説級のゲーマーである『 』もまた同じであると。
まとめ
てなわけで今回はエルキア国王となった空と白の門出。
もはやチェスとは呼べない謎遊戯といい戴冠式といい、
空の異様な演技力、プレゼン能力が印象的な一話でしたね。
引きこもりの空には到底身につきようがない能力な気がしますが、
これもギャルゲーか何かを病的にやりこんだ成果なのでしょうか?w
まぁこの異世界はまるでゲームみたいな世界、
というかゲームそのものな世界ではありますものねぇ。
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